開発したデバイスの性能確認や販促用として使用します。利用者側では、デバイスの 仕様に基づき評価し、応用回路を検討したりするために使用されるボードです。 基板上には、デバイスを動作確認させるための回路、サポートするために必要な回路、 外部Ｉ／Ｏなどを含む場合もあります。基本的には設定環境でのデバイスの性能が充分 に出せることと、評価作業がし易いボードとして仕上げることが必要になります。

また、小ロットでの機器に使用する場合は、これらのボードをベースに必要な付加機 能を追加組込することによって機器を完成することも可能です。

ユニテクではこれらのボードに対応にするため、汎用回路部品の常備に 注力するともに、基板の納期短縮や実装半田ではピッチ0.3ＱＦＰまで手半田にて処理し、更に改版、改造、実配修正作業などにも出来る限りの対応を致しております。

Ｎｅｘｔ　●開発試験用パッケージ基板