Ver15.0サポート情報

最終更新日時 2014年 6月 5日


 

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<< Ver15.001.006 では以下の項目が変更されました >>

2014年 6月5日更新


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◆ サブ画面での画面表示
  1.マルチモニタ環境のサブ画面側でMAGICの作業画面を表示している場合、各機能のダイアログがズレて
    表示される場合があり修正しました。

◆ 画面表示
  1.画面スクロールでピン(VIA)表示の一部が欠けた状態になる場合があり修正しました。

◆ 図形線のキャッチ
  1.図形線を操作する各機能で図形線データをキャッチ対象とする範囲を変更しました。
    
従来は図形線の中心をクリックした場合のみキャッチとていましたが、信号線と同様に線幅を考慮した
    範囲をキャッチ対象としました

◆ 塗り込み
  1.[編集−変更]や[塗り込み−編集]など各塗り込みを操作する機能で塗り込みをキャッチした際にフリーズする
    場合があり修正しました。

◆ リアルタイムDRC
  1.DRC設定で配線チェック項目の[信号線設定表]が有りの場合、VIA付きのC移動をするとアプリエラーが
    発生する場合があり修正しました。

◆ 並行移動(複)
  1.信号線設定表でロック指定有りの場合、ロック以外のネットもキャッチ不可になっていたので修正しました。

◆ ネットリスト更新
  1.実行中にアプリケーションエラーとなる場合があり
修正しました。

◆ DRC
  1.[文字−ホール]のチェックを”-1”(チェックオフ)にするとDRC結果に不要なシルクレジストのエラーが
    表示される場合があり修正
しました。

  2.シルクレジストDRCのシルク文字、シルクラインとレジストランド、ホールとのクリアランスが適切に
    チェックできていない場合があり修正しました。

履  歴

<< Ver15.001.005 では以下の項目が変更されました >>

2014年 2月26日更新

◆ 画面表示
  1.拡大表示の上限(拡大率)を従来の約4倍に対応しました。

◆ グリッド
  1.表示グリッド、入力グリッドの最小値を0.001oに対応しました。

  2.表示グリッドのサブグリッド設定1番目の座標値のX、Yいずれかがゼロだった場合、
    そのサブグリッドの表示がされなくなっていたので修正しました。

◆ 円弧
  1.各機能で設定する円弧半径の最小値を0.01oに対応しました。(従来は0.05oまで)

◆ R付け、面取り(図形線、信号線−C編集、 塗り込み−編集)
  1.最小値を0.01oに対応しました。(従来は0.05oまで)

◆ 文字
  1.各機能で設定する文字高さの最小値を0.01oに対応しました。(従来は0.05oまで)

◆ ACテーパー
  1.従来より小径のランドへのテーパー発生に対応しました。

◆ 手動ボイド
  1.実行後の構成図形数が最大図形数に設定した上限値を超えた場合(処理中止)のワーニング表示を
    追加しました。

◆ 引出線−矢印
  1.文字付きの場合、指定とは異なる方向へ発生する場合があり修正しました。

◆ ネットリスト更新
  1.同一部品内でピン名が重複しているピンの論理ネットが削除の対象になってしまう場合があり
     修正しました。

◆ GB作成、HP作成
  1.信号線テーパーが出力されない場合があり修正しました。

◆ DRC
  1.DRC実行後に図形線テーパーがコーナー移動で付いてこなくなる場合があり修正しました。

  2.文字と塗り込み外周のチェックができていなかったので修正しました。

◆ DXFイン
  1.円弧ラインが正常に読み込めない場合があり修正しました。

◆ DBLアウト
  1.部品の文字データ角度が360度と表記される場合があり、0度に補正するよう対応しました。
    * MagicDBL.exe の変更はありません。

<< Ver15.001.004 では以下の項目が変更されました >>

2013年 11月 7日更新

◆ グリッド表示
  1.サブグリッドが未設定のグリッド表示で、メイングリッドの粒が大きく表示される場合があり修正しました。
    *メイングリッドとサブグリッドの両方が表示されている場合のみメイングリッドの粒が大きく表示されます。

◆ 読込HD
  1.ドット.を含むファイル名のシンボルが読み込みできなかったので修正しました。

◆ オープニングメニュー
  1.マルチモニタの環境で表示されない場合があり、プライマリ側のモニタへ表示するように対応しました。

<< Ver15.001.003 では以下の項目が変更されました >>

2013年 10月 29日更新

◆ レベル表、ウィンドウマップ
  1.レベル表登録の登録可能数を従来の20から40に追加しました。

    ウィンドウマップでの表示は全部(1〜40)、一部(1〜20)の選択が可能です。
    全部表示する場合は2行になります。

レベル表に登録ボタン 21〜40 が追加されました。

レベル表で 「21〜40をWindowMapに表示する」 をオンにすると、全ボタンを表示します。

「21〜40をWindowMapに表示する」 をオフにすると従来通り1行で 1〜20 のみ表示します。
オフにしても21〜40に登録した内容は保持されます。

◆ グリッド表示
  1.グリッド表示のタイミングを設定可能にしました。

    グリッド設定の[グリッド表示値変更]でメイングリッドとサブグリッドがそれぞれ表示倍率によって
    非表示となるタイミングを設定できます。

 画面表示倍率によってグリッドが非表示となるタイミングを調整します。
 設定値(1〜7)が大きいほど早く(高倍率で)非表示になります。
 ご利用のパソコン環境やグリッド設定に応じて調整してください。
 この設定はパソコン毎(MAGIC.INI)に保持されます。
 *設定値(1〜7)は表示倍率の値ではありません。

◆ ファイル―名前付登録
  1.デフォルトで表示される名変更後のファイル名末尾に番号を追加して、既存のファイル名と重複しない
    ように対応しました。

    例:TEST.MPW   → TEST_1.MPW
      TEST_1.MPW → TEST_2.MPW
    *従来通り、任意のファイル名へ変更も可能です。

◆ 環境―情報
  1.出力するCSVのファイル名を任意で設定可能にしました。

◆ 読込HD
  1.テキストボックスにファイル名の履歴リスト表示を追加しました。

  2.テキストボックスにスペース文字が入っていたので除外し、頭文字によるリスト表示の抽出に対応しました。

◆ チャイルド―部品展開
  1.[シルク展開]機能のように作業画面に表示している部品データ(ライン、塗り込み、文字)をアクティブ
    レベルに図形データとして展開する[部品展開]機能を追加しました。

    [シルク展開]機能ではピン番号が設定されている部品データは展開の対象にならない仕様ですが、
    [部品展開]機能ではピン番号の設定に関わらず対象になります。
        *展開後の図形データにピン番号の情報は付加されません。
     ピン番号も含めて展開したい場合は[読込PCB]または[読込HD]をご利用ください。

◆ 部品移動
  1.矩形、BOX移動で移動対象の部品に接続しているラッツが移動しない場合があり修正しました。

◆ MPW表比較
  1.ライン表に相違が無い場合、塗り込みライン表や文字ライン表に相違があってもエラー件数のみ表示され
    詳細(エクセル)は表示されていなかったので修正しました。

◆ プリント
  1.グリッド印刷のオン、オフスイッチを追加しました。
    作業画面でグリッドが表示されている状態で、このスイッチをオンにするとグリッドも含めて印刷します。

◆ DXFイン
  1.ポリラインの線幅値が-1だった場合、DXFインで設定したライン番号で読み込むように対応しました。

  2.ポリラインの読み込み用にライン表が変更された事を知らせる表示「ライン表を更新しました」を追加
    しました。
    更新したライン番号はログファイル(DxfIn.log)に記載しています。
    ポリラインは同じ幅のライン番号で読み込みますが、該当するライン番号が未設定の場合は
    線幅がゼロのライン番号へ自動でライン幅を設定してポリラインの読み込みに利用しています。

◆ IDF出力
  1.板厚の入力に対応しました。

  2.出力レベルの選択を画面キーボードによるレベル番号の入力に対応しました。

  3.長いシンボル名の場合、正常に出力できなかったので修正しました。

 

<< Ver15.000.002 では以下の項目が変更されました >>

2013年  9月 5日更新

◆ レベル表
  1.レベル表登録の名称設定(レベル表示組合せ保管名称編集)で5番目の名称を変更すると
    6番目の名称が更新されていたので修正しました。
    

◆ DRC
  1.エラーゼロの場合に実施される定義VIAの補正で、部分貫通(IVH)のホールが全貫通や
    ホール無しになってしまう場合があり修正しました。
    

<< Ver15.000.001 では以下の項目が変更されました >>

2013年  8月 9日更新

◆ パターン合成
  1.他のMPWから信号線のパターンのみ合成する機能を追加しました。
    信号線データのまま、合成先にある同じネット名のパターンとして合成可能です。

◆ 読み込みHD
    1.Windows7でチャイルドの選択ができなかったので修正しました。

  2.
チャイルドファイルの選択方法を追加しました。
     一覧に表示しているチャイルドファイル名をダブルクリックして選択可能にしました。
     ダイアログの下部にあるテキストボックスでチャイルドファイル名を文字入力して選択可能にしました。
   テキストボックスではワイルドカード(*)を使って一覧に表示するファイル名の抽出も可能です。
   注:テキストボックスの文字入力でチャイルドファイル名を直接指定した場合、選択した
     チャイルドの形状表示は行われません。

   ↑テキストボックス

◆ 信号線 ネット名変更
    1.選択したチェインに複数のライン番号が混在している場合、実行後は全て同じライン番号になっていたので、
     元のライン番号を保持するように対応しました。

◆ 部品移動(矩形)
    1.移動部品に接続しているラッツの一部が移動先についてこない場合があり修正しました。

◆ GB作成
    1.拡張GBを選択した場合の処理速度を改善しました。

 

<< Ver15.000.000 では以下の項目が変更されました >>
2013年  7月 29日更新

◆ 信号線設定表 外部ファイル入出力
    1.信号線設定表の内容を外部ファイルとして入出力する機能を追加しました。
   ラッツ発生レベル、ラインNo、ルールNo、等の設定をテキストファイル(CSV形式)で
   入出力します。
   ネットインされたMPWに一括で信号線設定表の設定が可能になります。

◆ 信号線機能
  1.パターン編集のロック
    配線済みパターンをネット単位で編集不可にするロック機能を追加しました。
    信号線設定表でロック指定された論理ネットのラインやVIAは各種信号線機能で移動や削除の
    対象外になります。
    ※一部、ロック対象外の機能もあります。また、ロック指定のネットもパターンの追加は可能です。

  2.ルート変更
     配線のアクティブレベルをルート変更するパターンのレベルに自動で切り換わるように対応しました。

  3.コーナー移動
    ピンに接続しているパターンのコーナー移動を可能にしました。
    ※ワーニングは従来通りに表示されます。

  4.ネット名表示
    信号線機能に論理ネット名表示を追加しました。
     メイクアップや連続線など信号線の配線機能でパターンやラッツをキャッチするとカーソル付近に
    論理ネット名が表示されます。
    ※長い論理ネット名も全て表示可能です。表示のオン/オフは[PCB情報]で設定可能です。

ネット名表示

  5.ネット名変更
    信号線パターンを別ネットのパターンに変更するネット名変更機能を追加しました。
     回路変更や部品移動などで、既存のパターンを別ネットのパターンとして利用したい場合、従来は
    元パターンを削除してから引き直し、あるいは[一部図形線化]で、その後は図形線機能での操作が
    必要でしたが、信号線データのまま利用可能になります。
例.近隣にある別ネットのパターンとして変更
@変更したパターンをチェイン選択します。

➁変更後のパターンは通常通りに信号線機能で編集可能です。
 誤接続を防ぐ為、論理ネット名を変更したパターンは元に接続している
 パターンやラッツを自動削除します。


◆ 読み込みHD
    1.部品形状表示を追加しました。
   チャイルドプレビュー機能のように、ハードディスクから選択したチャイルドファイルの形状を
   表示しますので、配置前に形状の確認が可能になります。

◆ チャイルドプレビュー
    1.印刷時のピン名表示、およびコメント記入の設定を追加しました。
ピン名表示ボタンを追加
印刷に「コメント」を追加

印刷後(上部にコメント欄を追加)

◆ DRC 
    1.結果表示にルール詳細を追加しました。
          DRCエラーチェックや結果表示に示される各種クリアランスエラーについて、多くのチェック項目の中から、どのルールが
   適用されたのか判別しやすくするために、適用されたエラーのルール詳細(ルール番号、ルール項目)の表記を
   追加しました。

また、結果表示はダイアログのサイズ拡張やT分岐、クロス、接続不良の各エラー件数表示の追加など、より見やすくする為の
変更を行いました。


    2.信号線化で定義VIAの補正を追加しました。
     DRCエラー結果がゼロ件だった場合に実施される信号線化で定義VIA(ピン、VIA)のランド構成確認してパターンとの接続状況に
     応じたランドに補正(更新)します。
     例えば、ラインが接続されているのに”未結”ランドが発生している箇所を”結線”ランドに自動で補正します。
      また、配線チェック項目に”定義VIA補正しない
”項目を追加しました。定義VIAをDRCで補正したくない場合に利用します。
  
  3.塗り込みハッチングチェックを改良しました。
    塗り込みハッチングチェックを改良して、実行速度を大幅に改善しました。
    それにともない、、従来の“DRC選択”スイッチを廃止して、標準のDRCとして毎回チェックが行われます。
    また、従来は部品内の塗り込みなどが余分なエラー対象となる場合もありましたが、これらも通常の塗り込みと
    同様にチェック可能にしました。

◆ プリント (2013.08.09追記) 
    1.画面表示のグリッドも印刷の対象にしました。
   注:表示倍率や印刷先(プリンター)によっては画面表示のグリッドが描画されない場合もあります。

          

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