Ver14.0サポート情報

最終更新日時 2013年 4月 25日


 

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<< Ver14.000.005 では以下の項目が変更されました >>
2013年  4月 25日更新

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◆ リアルタイムDRC [信号線-配線]
    1.ランドどうしのクリアランスチェックで他層のランドとチェック対象としてしまう場合があり修正しました。
    *今までリアルタイムDRCで適切にチェックできていなかったケースでもDRC[チェック-DRC]では
     正常にチェックが行われています。

履  歴

<< Ver14.000.004 では以下の項目が変更されました >>
2013年  4月 22日更新

◆ ホール表示 [PCB情報]
    1.[外形]表示の場合、長穴が表示されていなかったので修正しました。

◆ 文字ライン表 [環境−拡張設定-文字設定表] 
    1.文字ライン番号の優先表示設定が正常に更新できない場合があり修正しました。

◆ ラッツ発生
    1.ラッツも含めて未配線のピンが1個も無い場合、そのネットのラッツ発生が行われなかったので修正しました。

◆ 編集−移動、複写、扇複写 [編集] 
    1.半径が非常に大きい円弧を含む塗り込みは「作業エリアを超えました」と表示され編集できない場合があり修正しました。

◆ 部品移動(矩形) [部品]、信号線ACテーパー
    1.信号線ACテーパーを含むパターンを部品移動(矩形)で移動すると図形線ACテーパーになる場合があり修正しました。

◆ シルク展開  [編集−シルクカット] 
    1.ピン番号が設定されている塗り込みデータも展開の対象になっていたので修正しました。
    *部品内のピン番号が設定されているラインや塗り込みはシルク展開の対象にはなりません。

◆ 旧部品変換 [ファイル−合成(MPW)] 
    1.機能選択からダイアログが表示されるまでの時間や、シンボル名一覧のソートの速度を改善しました。

◆ DRC
    1.配線DRCと禁止DRCを合わせて実行すると、DRC終了後の配線層の塗り込みや図形線パターンの物理ネット名が
     全て”未結線”になっていたので、配線DRCで付加された物理ネット名を保持するように修正しました。
     *禁止エリアDRCだけを実行した場合は、本バージョンでも物理ネット名は”未結線”になります。
     
◆ GB作成 
    1.拡張GBで出力するランドの形状に関するチェックとワーニングを追加しました。
     追加したチェックとワーニングの内容
      ・基準サイズ表の[種別]がサーマルなのに[形状]がサーマル45、90以外の場合
      ・基準サイズ表の[種別]がサーマルで[外径Y]、[内径Y]にサイズ設定されている長円の場合
      ・基準サイズ表の[種別]がサーマルで[内径]が[外径]以上の場合
      ・サマリーのワーニング表記にDコード番号を追加(従来は基準サイズ番号のみ)

<< Ver14.000.003 では以下の項目が変更されました >>
2013年  1月 21日更新

◆ 起動 オープニングメニュー
    1.MAGIC終了時にMAGICのダイアログが見切れる程度に画面の端へ寄っていると、次回以降の起動時にオープ
     ニングメニューが画面表示されず、読み込むデータの選択やMAGICを通常終了できない場合があり修正しました。

◆ MPW読み込み 
    1.ACテーパーがあると、読み込み中に余分なBEEP音が鳴る場合があり修正しました。

◆ MPW合成 [ファイル−合成(MPW)] 
    1.図形線化オンで合成してもACテーパーが信号線データのままだったので修正しました。
 

◆ 端点 
    1.[単線]、[長方形]、[円弧2P、3P]で連続配置中に確定前データの端点をキャッチできるように対応しました。

◆ リアルタイムDRC [信号線]
    1.[部品層]レベルのDRCがONになっていると余分な警告が表示される場合があり修正しました。

     *[部品層]レベルは部品配置DRCで利用する部品外形のレベルです。
       部品配置と配線禁止のDRCはリアルタイムDRCの対象にはなりません。

◆ 自動ボイド、手動ボイド [塗り込み] 
    1.円弧を含む連続線をボイド対象に実行した際に発生する塗り込みの形状化けに一部対応しました。
            *連続線の中の円弧の繋ぎ目に極微小のズレなどがあると正常に実行できない場合もあります。

◆ シルク展開 [編集−シルクカット] 
    1.展開するデータに塗り込みが含まれていると、実行後のMPWサイズが異常に増える場合があり修正しました。

    2.部品化合成で配置した部品内の塗り込みデータをシルク展開すると、展開後の塗り込みデータがキャッチできない
           場合があり修正しました。

◆ 読み込みHD [チャイルド] 
    1.展開するデータに塗り込みが含まれていると、実行後のMPWサイズが異常に増える場合があり修正しました。

◆ 部品更新 [部品]
    1.定義VIAピンの部品を更新した際、更新後のパターンとの接続状況で定義VIAの「結線」、「未結」を再構成するように
           対応 しました。
      ただし、今回の対応後も強制で「結線」や「サーマル」としていた箇所は「未結」や「クリア」のランド設定になりますので
     必要に応じて再設定を行ってください。
     例えば内層ネガ層に発生していたサーマルランドはクリアランドになるので、再びサーマルランドの発生(内層導通)が
           必要です。  
     * 従来のバージョンでは、部品更新後の定義VIAピンは全て「未結」または「クリア」のランド設定になります。

◆ DRC [チェック−DRC]
    1.塗り込みデータ上にある信号線ラインテーパーがハッチングチェックで余分なエラー対象となっていたので修正しました。

    2.ACテーパーがあると、実行中に余分なBEEP音が鳴る場合があり修正しました。

◆ DXF出力 [ファイル−DXF出力]
    1.信号線ラインテーパーの一部が出力されない場合があり修正しました。

<< Ver14.000.002 では以下の項目が変更されました >>
2012年  7月 30日更新

◆ 全体図表示
    1.[寸法線]機能で配置した文字が表示エリアに含まれていなかったので修正しました。

◆ プリント [入出力−プリント]
    1.印刷範囲を[PCB全体]にした場合、[寸法線]機能で配置した文字が印刷範囲に含まれていなかったので修正しました。

◆ 部品移動 [部品−移動(単)]
    1.移動する部品の高さが 「0.0000ミリ」 だとメニューでは 「-0.0000」 と表示される場合があり修正しました。


◆ 手動ボイド [塗り込み−手動ボイド] 
   1.信号線のACテーパーが対象になっていなかったので修正しました。

<< Ver14.000.001 では以下の項目が変更されました >>
2012年  7月 6日更新

◆ 全体図表示
    1.[掲示板]を登録するとシステム原点を含めたエリアで全体図表示されていたので修正しました。

◆ DRC
    1.複数レベルを同じレイヤーに設定して実行すると、塗り込みデータのチェック中にアプリケーション
    エラー発生する場合があり修正しました。

◆ 自動ボイド、手動ボイド [塗り込み−自動ボイド、手動ボイド] 
   1.ボイド対象(円アパチャーのラインなど)に合わせて、本来は微小な円弧となるはずの塗り込み
     コーナー部分を直線状に形成する場合がありましたが、円弧のまま作成できるように一部の
     ケースで対応しました。

<< Ver14.000.000 では以下の項目が変更されました >>
2012年  6月 21日更新

◆ Windows 7 64bit版対応
    1.
Windows7 64bit版での利用に対応しました。

◆ VIA構成表示
    1.
配線済みVIAやピンの構成を簡単に確認する機能を追加しました。
   クリックで選択したVIA、ピンの構成がダイアログで表示されます。

信号VIA(全貫通)

信号VIA(IVH)

◆ キー割り当て
    1.
次の機能をキーボードのキーに割り当てました。
    拡大表示 [<>]  ⇒ “W” キー
   リードイン [LE]  ⇒ “L” キー

   端点    [端]    ⇒ “E” キー

◆ 定義VIA 自動内層導通
    1.信号線機能の[メイクアップ]や[連続線]で定義VIAを配置する際に、各ネガ層のベタへ自動で
   内層導通(サーマル発生)する設定を追加しました。

従来のVIA配置はダブルクリックで表示するリスト(左図)の中から選択したいずれか1層の導通先にのみサーマル発生可能で、他層の同ネット塗り込みは、別途にサーマル発生の操作が必要でしたが、リストから[サーマル]を選択すると複数層の同ネット塗り込みに一括でサーマル発生します。

◆ 定義VIA配置 [信号線−編集−定義VIA配置]
    1.パターン接続せずに定義VIAを単体で配置する [定義VIA配置] 機能を追加しました。
   従来、信号線機能で単体のVIA配置は、通常VIA([VIA配置]機能)のみ可能でしたが、
   定義VIAでの配置も可能にしました。

[定義VIA配置] 機能では、配置と同時に
自動で内層導通(サーマル発生)を行います。

設定はネット名と内層導通レベル(ネガ層)を選択して、同ネットの塗り込みにサーマル発生します。

 リアルタイムDRCにも対応可能です。

 

◆ 信号線ACテーパー 
    1.
従来、信号線のACテーパーは図形線の編集機能(削除、移動、複写)でも編集が可能になって
   いましたが、誤削除を防止する為にACテーパー削除以外ではキャッチできないように変更しました。

◆ グループ線長リスト 
    1.
[ネット名3]を追加して3ネットまでの合計線長に対応しました。
        (1ネットに抵抗部品が2個ある場合に対応)
※従来通り2ネットまでのコンパクト表示も可能です。

◆ アサイン編集 更新カウントアップ
    1.アサイン番号の更新中、次に設定する番号を任意で繰上げ下げする設定を追加しました。

更新中は左図のように次に設定するアサイン名をメニューに表示、アサインの番号はカウントアップ、ダウンのボタンにより任意で変更できます。

 

 

◆ DRC
    1.
信号線設定表のルール優先を変更しました。
    信号線設定表でネット単位にルール番号を指定したDRCでは、従来、レベル表のルール番号よりも
   信号線設定表のルール番号が優先されていましたが、それらの中で最もクリアランス条件が厳しい
   ルールを適用するように変更しました。

  2.信号線設定表も選択した際の高速化を行いました。(Ver13比較)

  3.シルク(文字、ライン、塗り込み)どうしのチェックを追加しました。

    4.結果表示の書式を一部変更しました。
    

[実行レベルとクリアランス]

  #レイヤー  1  [配線層]  部品面   (1)

   ルール番号 1 

               VIA  ライン   塗 込   ピ ン   ホール  文 字   

     VIA    0.2000 -------- --------   0.2000  0.2000  0.2000

     ライン    0.2000   0.2000 --------   0.2000  0.2000  0.2000

     塗 込    0.2000   0.2000   0.2000   0.2000  0.2000  0.2000

              ピ ン    ホール    文字

     ピ ン    0.2000  --------   0.2000

     ホール    0.2000   0.2000    0.2000

DRC実行レベルのレイヤーNo、用途、レベルNoの表記を追加しました。

  「#レイヤーNo   [用途]  レベル名   (レベルNo)」 


また、実行したルールのクリアランス項目のみ表記します。

上記例は配線層レベルなので、シルク用クリアランス項目の表記は省略です。

◆ IDF出力 [ファイル−IDF出力] 
   1.
基板外形の円弧を円弧データで出力するように変更しました。
    ※従来は円弧をライン分解して出力していました。

◆ DXF出力 [ファイル−DXF出力]
    1.
一括出力数を最大6ファイルから10ファイルに追加しました。  

 

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