<< Ver13.000.001 では以下の項目が変更されました >>
2011年 7月 29日更新
◆ 画面キーボード
1.[*UP]ボタンのサイズを従来より若干大きく変更しました。
◆ ホール表示 [VIA表]、[PCB情報]
1.ホールの輪郭表示に対応しました。[PCB情報]で輪郭あるいは従来のベタ表示の切換えができます。
◆ ピン名表示
1.表示している全部品のピン名表示に対応しました。
[PCB情報]で全部品あるいは従来の部品単位表示の切換えができます。
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PCB情報 ホール表示、ピン名表示 |
◆ VIA表、ライン表、文字ライン表、塗り込みライン表 [環境−拡張設定−ライン表、文字表、塗込表]、[環境−VIA]
1.特定番号の優先表示に対応しました。
各表で選択した優先表示のライン番号は作業画面のアクティブな番号選択(リストボックス)で先頭に表示されます。
作業中によく利用する番号を設定し、選択を容易にします。
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アクティブライン番号選択 |
ライン表設定(優先表示) |
◆ 情報 [環境−情報−VIA]
1.ドリルサイズの表示を従来のXサイズに加えて、Yサイズも対応しました。
◆ アサイン名
1.アサイン名の長さ上限を従来の8文字から16文字に拡張しました。
◆ 部品PIN、自動PIN、SMDPIN
1.メニューの[初期化]ボタンを追加しました。
ピン名、スタート、ステップ、ピッチ、個数、回転の設定値を初期化します。
◆ テーパー作成 [信号線−アナログ−ACテーパー、テーパー]、 [アナログ−ACテーパー、テーパー]
1.テーパーを発生するベースラインのライン番号指定を追加しました。
従来のVIA番号(定義VIA番号)と合わせての利用も可能です。
◆ ペア配線のR付け [信号線−配線−C編集−Rペア指定]
1.[ペア配線]機能などで配線したペア配線(信号線データ)のコーナーR付けに対応しました。
チェイン指定でペア配線の複数のコーナーにR付けします。
R付け後の円弧コーナー部分のペア間クリアランスも保持するように外側コーナーの半径を自動調整します。
◆ 部品高さ [部品−部品高さ]
1.配置シンボルに部品の高さを設定する[部品高さ]を追加しました。
部品の高さは部品配置禁止エリアのDRCやIDFフォーマット出力に利用します。
配置シンボル一覧のCSV出力や、設定した部品高さでチャイルドファイルの一括作成(CHI出力)も行えます。
◆ DRC 禁止エリア
1.配線禁止エリアのチェックに対応しました。
配線の配置を禁止するエリアを専用レベルに塗り込みで作成し、配線層にあるパターン(ライン、VIA、塗り込み)との
クリアランスをチェックします。
チェック対象はレイヤー毎、あるいは全層共通で指定できます。部品配置禁止エリアとの併用も可能です。
2.部品配置禁止エリア(高さ制限)のチェックに対応しました。
部品の高さを基準に配置を禁止するエリアと配置部品の外形との接触をチェックします。
禁止エリアは高さ制限毎に専用レベルに塗り込みで作成し、部品外形は部品データに閉図形で作成します。
チェック対象はレイヤー毎、あるいは全層共通で指定できます。配線禁止エリアとの併用も可能です。
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DRC設定 |
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◆ ルール表 [ファイル−GB作成]
1.ルール番号を選択するリストボックスに各番号と「名称」を合わせて表示するように対応しました。
◆ GB作成 [ファイル−GB作成]
1.英語表記のサマリーファイル(*.ges)出力に対応しました。
メニューで出力を選択すると、従来の標準サマリー(*.gbs)と一緒に出力されます。
標準サマリーと英語表記サマリーは書式が異なります。実行後のご確認は標準サマリーもご参照ください。 ◆ ドリルデータ作成 [DKDRILL.EXE]
1.英語表記のサマリーファイル(*.des)出力に対応しました。
メニューで出力を選択すると、従来の標準サマリー(*.drs)と一緒に出力されます。
標準サマリーと英語表記サマリーは書式が異なります。実行後のご確認は標準サマリーもご参照ください。 2.標準サマリーを常に出力するよう変更しました。
[設定2]タブの[サマリー出力]を廃止して、標準サマリーは常に画面表示、およびファイル出力するように変更しました。 ◆ DXF出力 [ファイル−DXF出力]
1.複数ファイルの一括出力、および出力レベルの組み合わせを登録、読み込みするパラメータファイルに対応しました。
6ファイルまでのDXFファイルを一括で出力可能です。 ◆ DXF入力 [ファイル−DXF入力]
1.複数ファイルの一括入力に対応しました。
15ファイルまでのDXFファイルを一括で任意のレベルに入力可能です。 ◆ IDF出力 [ファイル−IDF出力]
1.部品外形、部品高さ、ホール、基板外形のIDFフォーマット出力に対応しました。
部品外形および部品高さはチャイルド登録でシンボル単位に設定します。
部品高さは[部品高さ]でも可能です。
◆ MC作成(環境テンプレート作成) [MC作成.EXE]
1.元となるMPW、MCファイルからのグリッド表、ルール表、スリット幅の読み込みに対応しました。
※メニューや操作の変更はありません。
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