Ver13.0サポート情報

最終更新日時 2012年 6月 21日


 

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<< Ver13.000.004 では以下の項目が変更されました >>
2012年 6月 21日更新

Ver13.00最新版をダウンロードする

◆ 全体図表示
    1.[掲示板]を登録するとシステム原点を含めたエリアで全体図表示されていたので修正しました。

◆ 信号線−連続線
    1.定義VIA発生後にコンプリートすると接続先に指定した層のランド(ライン未接続)が”結線”になってしまう場合が
     あり修正しました。

◆ DRC 配線禁止
    1.ネガ層のクリアランドが配線禁止エリアとのチェック対象になっていたので、非対象に修正しました。

◆ アサイン編集 
    1.”更新(アサイン名指定)”の対象アサイン一覧で対象オフにすると表示ズレが発生する場合があり修正しました。

◆ 線長リスト 
    1.グループ表示を切り替えると登録した内容が消えてしまう場合があり修正しました。

◆ ネットチェック 
    1.ライン−ピン、VIAの接続が認識されない場合があり修正しました。

◆ IDF出力
    1.部品外形が真円の場合、正常に出力できない場合があり修正しました。

 

履  歴

<< Ver13.000.003 では以下の項目が変更されました >>
2012年 3月 6日更新


◆ 信号線−削除

    1.チェイン指定でラインテーパーも含めて削除した場合、不正な信号線ラインテーパーとして残存する
     場合があり修正しました。

     この不正な信号線ラインテーパーは以下の特性があります。
      ・画面には表示されません。(信号線テーパー削除でのキャッチを除く)
      ・信号線テーパー削除ではキャッチ(表示化)と削除が可能です。
      ・DRCの対象にはなりません。(Ver13.000.003以降は対象)
      ・GB、HP作成では出力されません。
      ・[信号−編集−図形線化] を実行すると削除されます。
      ・MPW合成の”図形線化”、”部品化”では、図形線として合成されます。

◆ MPW読み込み
    1.不正な信号線ラインテーパーのチェックと自動削除を追加しました。
     該当するテーパーデータを検出した場合は、読み込み終了後に 「不正なテーパーを削除しました」 と
     メッセージが表示されます。
     また、削除した箇所は読み込みのログファイル(read_err.log)にも記録されます。
     *エラーが検出された場合はMPWを上書き登録してください。

[MPW読込]でエラーを検出した場合のメッセージ

◆ DRC
    1.不正な信号線ラインテーパーもチェック対象にしました。
     通常のラインデータと同様にクリアランスチェックの対象になります。
     *設定メニューに変更はありません。

◆ MPW合成
    1.”図形線化” または ”部品化” を選択したご利用について 
     不正な信号線ラインテーパーが合成元のMPWに含まれていた場合、それらは図形線として合成される、
      または、処理中止する可能性があります。
      合成元のMPWを
Ver13.000.003以降のバージョンで読み込み、もしエラーが検出された場合は上書き
      登録してから合成を行ってください。
      *通常の合成( ”図形線化”、”部品化” 両方OFF )は事前に読み込む必要ありません。

 

<< Ver13.000.002 では以下の項目が変更されました >>
2012年 2月 9日更新

◆ PAN表示
    1.モニタを2台接続した場合、メインモニタでMAGICを表示しても指定した表示倍率と実際の表示倍率が
     異なる場合があり修正しました。
     *モニタを2台接続した場合はメインモニタの解像度が表示スケールの基準になりますので、もしメインと
       サブの解像度が異なる場合、サブ側でMAGICを表示すると指定倍率と異なった表示になります。
       また、16:9などワイドモニタでの表示は指定倍率と異なる場合があります。

◆ レベル表
    1.配置データ一覧でフラッシュの配置を示す”F”マークが実際の配置と異なるレベル(ペア層)に表示される
     場合があり修正しました。

◆ 部品配置一覧
    1.アサイン名が無い部品のロック操作を一括で行うと、一部の部品が処理されない場合があり修正しました。

◆ 自動ボイド
    1.モニタを2台接続すると、自動ボイドのダイアログ([クリアランス]など)が操作できない場合があり修正しました。

◆ 信号テーパー作成
    1.BOXで実行するとVIA削除した近辺にある既存のVIAに対するテーパーの形状がずれる場合があり修正しました。

◆ ラッツ発生
    1.行き先が無い論理ネットがMPWに含まれる場合、実行するとフリーズしていたので修正しました。

◆ DRC
   1.[未接続]の塗り込みと周囲のピンが接触していると誤ったエラー表示をする場合があり修正しました。

   2.シルクレジストDRC実行中にアプリケーションエラーとなる場合があり修正しました。

◆ MPW合成
   1.合成する位置を選択中に絶対値、相対値を操作するとMPW合成メニューから抜けてしまう場合があり修正しました。

◆ DXF出力
    1.テキストボックスからの出力先指定で、存在しないフォルダ名を指定すると実行できなくなる場合があり修正しました。

◆ オープニングメニュー
    1.MAGIC起動時にカーソルをオープニングメニュー上へ移動するよう変更しました。

 

 

<< Ver13.000.001 では以下の項目が変更されました >>
2011年  7月 29日更新

◆ 画面キーボード
    1.[*UP]ボタンのサイズを従来より若干大きく変更しました。

◆ ホール表示 [VIA表]、[PCB情報]
    1.ホールの輪郭表示に対応しました。[PCB情報]で輪郭あるいは従来のベタ表示の切換えができます。

◆ ピン名表示
    1.表示している全部品のピン名表示に対応しました。
     [PCB情報]で全部品あるいは従来の部品単位表示の切換えができます。

PCB情報 ホール表示、ピン名表示

◆ VIA表、ライン表、文字ライン表、塗り込みライン表 [環境−拡張設定−ライン表、文字表、塗込表]、[環境−VIA]
    1.特定番号の優先表示に対応しました。
     各表で選択した優先表示のライン番号は作業画面のアクティブな番号選択(リストボックス)で先頭に表示されます。
     作業中によく利用する番号を設定し、選択を容易にします。
アクティブライン番号選択 ライン表設定(優先表示)

◆ 情報 [環境−情報−VIA]
    1.ドリルサイズの表示を従来のXサイズに加えて、Yサイズも対応しました。

◆ アサイン名
    1.アサイン名の長さ上限を従来の8文字から16文字に拡張しました。

◆ 部品PIN、自動PIN、SMDPIN
    1.メニューの[初期化]ボタンを追加しました。
     ピン名、スタート、ステップ、ピッチ、個数、回転の設定値を初期化します。

◆ テーパー作成 [信号線−アナログ−ACテーパー、テーパー]、 [アナログ−ACテーパー、テーパー]
    1.テーパーを発生するベースラインのライン番号指定を追加しました。
     従来のVIA番号(定義VIA番号)と合わせての利用も可能です。

◆ ペア配線のR付け [信号線−配線−C編集−Rペア指定]
    1.[ペア配線]機能などで配線したペア配線(信号線データ)のコーナーR付けに対応しました。
     チェイン指定でペア配線の複数のコーナーにR付けします。
     R付け後の円弧コーナー部分のペア間クリアランスも保持するように外側コーナーの半径を自動調整します。

◆ 部品高さ  [部品−部品高さ]
    1.配置シンボルに部品の高さを設定する[部品高さ]を追加しました。
     部品の高さは部品配置禁止エリアのDRCやIDFフォーマット出力に利用します。
     配置シンボル一覧のCSV出力や、設定した部品高さでチャイルドファイルの一括作成(CHI出力)も行えます。

◆ DRC 禁止エリア
    1.配線禁止エリアのチェックに対応しました。
     配線の配置を禁止するエリアを専用レベルに塗り込みで作成し、配線層にあるパターン(ライン、VIA、塗り込み)との
     クリアランスをチェックします。
     チェック対象はレイヤー毎、あるいは全層共通で指定できます。部品配置禁止エリアとの併用も可能です。

   2.部品配置禁止エリア(高さ制限)のチェックに対応しました。
     部品の高さを基準に配置を禁止するエリアと配置部品の外形との接触をチェックします。
     禁止エリアは高さ制限毎に専用レベルに塗り込みで作成し、部品外形は部品データに閉図形で作成します。
     チェック対象はレイヤー毎、あるいは全層共通で指定できます。配線禁止エリアとの併用も可能です。

 DRC設定

◆ ルール表 [ファイル−GB作成] 
   1.ルール番号を選択するリストボックスに各番号と「名称」を合わせて表示するように対応しました。

◆ GB作成 [ファイル−GB作成]
    1.英語表記のサマリーファイル(*.ges)出力に対応しました。
     メニューで出力を選択すると、従来の標準サマリー(*.gbs)と一緒に出力されます。
     標準サマリーと英語表記サマリーは書式が異なります。実行後のご確認は標準サマリーもご参照ください。

◆ ドリルデータ作成 [DKDRILL.EXE]
    1.英語表記のサマリーファイル(*.des)出力に対応しました。
     メニューで出力を選択すると、従来の標準サマリー(*.drs)と一緒に出力されます。
     標準サマリーと英語表記サマリーは書式が異なります。実行後のご確認は標準サマリーもご参照ください。

   2.標準サマリーを常に出力するよう変更しました。
     [設定2]タブの[サマリー出力]を廃止して、標準サマリーは常に画面表示、およびファイル出力するように変更しました。

◆ DXF出力 [ファイル−DXF出力]
    1.複数ファイルの一括出力、および出力レベルの組み合わせを登録、読み込みするパラメータファイルに対応しました。
     6ファイルまでのDXFファイルを一括で出力可能です。

◆ DXF入力 [ファイル−DXF入力]
    1.複数ファイルの一括入力に対応しました。
     15ファイルまでのDXFファイルを一括で任意のレベルに入力可能です。

◆ IDF出力 [ファイル−IDF出力]
    1.部品外形、部品高さ、ホール、基板外形のIDFフォーマット出力に対応しました。
     部品外形および部品高さはチャイルド登録でシンボル単位に設定します。
     部品高さは[部品高さ]でも可能です。

◆ MC作成(環境テンプレート作成) [MC作成.EXE]
    1.元となるMPW、MCファイルからのグリッド表、ルール表、スリット幅の読み込みに対応しました。
     ※メニューや操作の変更はありません。

 

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