Ver5.00サポート情報

最終更新日時 2004年  5月 26日



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<< Ver5.000.035では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2004年  5月 26日更新

 Magic.exe   [サイズ:約3628KB 日付:2004/05/25]
 DkmDll.dll  [サイズ:約1808KB 日付:2004/05/25]
 MgcDlg.dll  [サイズ:約2182KB 日付:2004/05/25]
 Dkdrill.exe  [サイズ:約357KB    日付:2003/05/16]

修正機能一覧

◆ Ver5.000.033、034において、ドリルデータ作成などの入出力機能が起動しない、または実行中にフォントに関する
  エラーメッセージが表示されて、穴明け加工図用MPWが正常に作成できない現象が発生したので対応しました。

履  歴
<< Ver5.000.033では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2004年  5月 20日更新


修正機能一覧

◆ MAGIC複数起動:
     .同じPC内でMAGICを複数起動した場合に、メニューに表示されるMPW名が実際とは
  異なる場合があり修正しました。

◆ アサインTX:
 1.メニューに表示している文字高さとは異なるサイズで文字配置される場合があり修正しました。

<< Ver5.000.032では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2004年  4月 23日更新


修正機能一覧
◆ DRC:
 1.シルクレジストのチェックで部品内のレジストデータ(SMDピンを含むライン、塗り込み、文字)が参照するクリアランス設定を
   ”レジピン”に統一しました。

◆ アサインCCL:
 1.ミラー配置したSMD部品の配置面が正しく認識されない場合があり、修正しました。
<< Ver5.000.030では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2004年  3月 8日更新


修正機能一覧
◆ DRC:
 1.ACテーパーを付けている信号線のDRC線長リスト(DST)が正しく出力されない場合があり修正しました。

◆ 論理ネット表示:
 1.ACテーパーを付けているパターンの論理ネット表示が正しく白色表示されない場合があり修正しました。
   ※修正後もACテーパー自身は白色表示しませんが、これは現状の仕様です。パターン本線のみ白色表示になります。

◆ DSNアウト(スペクトラ、SIM):
 1.出力レベルにネット名の無い塗り込みが混在していると、塗り込みが正常に出力できない場合があり修正しました。
<< Ver5.000.029では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2004年  1月 26日更新


修正機能一覧
◆ 信号線VIA配置:
 1.オフグリッドで配置されていたので、オングリッドに修正しました。

◆ 文字移動:
 1.BOX移動で移動する文字を選択後、キャンセルすると文字が白色表示のままキャッチできなくなる場合があり修正しました。

◆ 交点作成:
 1.3本以上のラインが交差している場合、傾きによっては交点が作成できない場合があり修正しました。

◆ 部品更新:
 1.SMD部品を更新した場合、ピンの裏側にある未接続パターンがラッツ化されてしまう場合があり修正しました。

◆ DSNアウト(スペクトラ、SIM):
 1.塗り込みのアイランドに対応しました。

<< Ver5.000.027では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  12月 9日更新


修正機能一覧
◆ HT CPU搭載PCの対応:
 1.ハイパースレッティング(HT)対応のPentium4プロセッサを搭載したWindowsXPパソコンにおいて、[編集-変更]や
  [信号線-連続線、メイクアップ]などで一時的にフリーズする現象に対応しました。

◆ MPW合成:
 1.MPW合成のメニュー設定中に作業画面上をクリックするとダイアログが消えてしまう場合があり修正しました。

◆ 原点移動:
 1.ポップアップメニューより原点移動を選択すると、作業画面外へカーソルを移動できない場合があり修正しました。

   2.ダイアログのボタン名を変更しました。(仕様に変更はありません)

    ”キャンセル” → ”閉じる”
    ”OK”     → ”座標選択”

◆ 信号線複写:
 1.Ver5.000.024において、パターンを複写すると複写したパターンの論理ネット名が全て同じになっていたので仕様変更しました。
   変更後のメニューには ”同ネット名” というチェックボックスが追加されています。

   チェックボックスがオン →  Ver5.000.024 と同じ処理方法
                     複写先ピンの論理ネット名に関わらず複写したパターンの論理ネット名は全て複写元と同じになります。
                     表裏同位置に表面実装ピンが配置されている場合など、従来の信号線複写では対応できないケース
                     の場合にのみ、この方法で複写します。

   チェックボックスがオフ →  Ver5.000.022 以前と同じ処理方法
                     複写したパターンの論理ネット名は複写先ピンと同じになります。

◆ 編集−移動:
 1.座標移動せずに層移動のみ行った場合、移動後にリジェクト(オペレーションバックでNOを選択)して次の移動処理を実行すると、
   前に移動したデータが消えてしまう場合があり修正しました。

◆ 定義VIA メイクアップ:
 1.上部メニューのアクティブレベルを切り替える方法で発生させたVIAのランドが”未結”(ランド未発生)となる場合があり修正しました。

◆ ネットイン:
 1.部品内にピン名、ピン番号の同じピン(長穴)が30個以上あった場合に正常にネットインできていなかったので修正しました。

<< Ver5.000.024では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  11月 12日更新


修正機能一覧
◆ アサインCCL:
 1.部品内にピン番号の無いピンが存在する場合、その部品のアサイン名が重複する場合があり修正しました。

 2.ピンの無い部品が処理対象に指定されていた場合は、それらのアサイン名末尾に’#’を追加し、ログファイル(ACL)に
   対象外部品として記述するように仕様追加しました。

◆ シルクレジストDRC:
 1.シルクレベルがレジストレベルよりも後のレベル番号に設定されている場合、シルク文字のチェックが出来なかったので
   修正しました。

◆ 部品移動(矩形):
 1.信号線パターンも一緒に移動した場合、ラインに接続しているラッツが移動しない場合があり修正しました。

  2.多角形指定で範囲指定中にBOX指定へ切り替えるとアプリエラーになる場合があり修正しました。

◆ 自動ボイド:
 1.ミラー配置した部品PINのホールがボイド処理できない場合があり修正しました。

◆ ネットイン、ネットリスト編集、ネットリスト更新:
 1.長穴などピン名とピン番号が重複するピンに対して、ネットイン、ネットリスト編集、ネットリスト更新を処理した場合、1個の
   ピンにのみ論理ネットが反映され、同じピン番号の他ピンは反映されていなかったので、全てに同じ論理ネットが反映される
   ように変更しました。
   これにより、信号線での接続や自動ボイドの非対象ネット指定が可能になります。
   *ダイレクト編集はピン名が重複しているピンに対して操作できない仕様になっている為、今回の変更では対応していません。

<< Ver5.000.022では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  09月 08日更新


修正機能一覧
◆ ポップアップメニュー:
 1.Ver5.000.022で変更した[端点]、[LE−IN](リードイン)を選択後のメニュー保持について選択メニューにより保持できて
   いない場合があり修正しました。

 2.ポップアップメニューを開く場所によりメニューがずれて表示される場合があり、修正しました。

<< Ver5.000.021では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2003年  08月 28日更新


修正機能一覧
◆ 塗り込み編集:
 1.塗り込み編集を選択後、BOX指定の画面表示拡大を行うとアクティブ表示が「塗込」から「ライン」に変わっていたので
   修正しました。

 2.塗り込みを編集中の微小ラインチェックで微小ライン(塗り込みライン幅以下)でない場合もエラー表示される場合があり
   修正しました。

◆ チャイルド−部品PIN、自動PIN、SMDPIN:
 1.メニュー内の定義VIA番号選択リストの表示幅を拡張しました。

◆ ポップアップメニュー:
 1.[端点]、[LE−IN](リードイン)を選択後もメニューの表示を保持するように変更しました。


<< Ver5.000.019では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  07月 31日更新


修正機能一覧
◆ ロック機能:
 1.Ver5.000.018 でC追加のロックについて修正を行いましたが、それにより従来のロック仕様(45°や90°のコーナー)が 
  機能 しない場合がありました。
    完全修正までには時間を要しますので、暫定的にロック機能のみを Ver5.000.016 と同じ状態に戻しました。

<< Ver5.000.018では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  07月 30日更新


修正、変更機能一覧
◆ 起動時の画面サイズ:
 1.前回終了時の画面サイズでMAGICを起動するように変更しました。
   (変更前は常に最大サイズで起動していました。)

◆ 塗り込み編集:
 1.ボイド追加できない場合があり修正しました。

◆ C追加(図形線、信号線):
 1.ロックオンの場合、キャッチしたラインの端点付近にコーナーが追加できない場合があり修正しました。

◆ DRC:
 1.ハッチングチェックの対ホールクリアランス設定を[ライン]項目で参照していたので、[塗り込み]を参照するように変更しました。

◆ HP作成:
 1.HPGL2出力で線幅無しのラインが幅付き描画される場合に対応しました。
   −HPGL2出力について−
   HP製 DesignJetシリーズのプロッタにHPGL2出力しても正確なライン幅で描画されない場合は、プロッタのペン設定を
       ”ソフトウェアの設定を使用” に切り替えて下さい。

<< Ver5.000.016では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  07月 17日更新

修正、変更機能一覧
◆ 読み込みPCB:
 1.展開する部品を選択後にメッセージボックスに表示される名前を部品名からシンボル名に変更しました。
 
◆ DRC:
 1.シルクレジストのDRCでシステム原点よりマイナス位置に配置してあるシルク文字のクリアランスが正常にチェックされない
      場合があり修正しました。

<< Ver5.000.015では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  07月 10日更新

修正、変更機能一覧
◆ ファイル読み込み:
 1.Windows2000、XPで[ファイル−開く]からMPWを再読み込みすると、読み込みを失敗する場合があります。
   今のところ原因不明の為、[ファイル−開く]メニューを一時廃止しました。
   MPWの再読み込みはMagicを終了後に再起動してオープニングメニューより行って下さい。
 
◆ DRC:
 1.ルール表の[ピン]、[VIA]項目のクリアランス値を”−1”(チェック対象外)にした場合、[ホール]項目が無効になる旨を表示する
      ダイアログを追加しました。
   注:[ピン]や[VIA]項目のクリアランス設定が”−1”になっている場合は[ホール]のクリアランスを設定してもホールの チェックは
          行われません。
     例えば[ピン−ライン]を”−1”に設定すると[ホール−ライン]は値を設定してもピンのホールはチェック対象外になります。
     したがって、ホールをチェックしたい場合は必ずピンやVIAのクリアランスも設定して下さい。

 2.エラー出力レベル設定に表示されるDRC対象レベル一覧にルール番号の表示を追加しました。
   注:表示のみで変更はできません。変更はレベル表で行います。

 3.[DRC選択]の”配線/部品”をオフにした場合、[配線チェック項目]の全項目が自動でオフになるように変更しました。
   注:シルクレジストのDRCでは[配線チェック項目]を参照しません。

◆ 自動ボイド:
 1.ACテーパー付近のボイド処理で形状化けの発生する場合があり修正しました。

◆ アサインチェック:
 1.ミラー配置部品の個数表示が”ミラーOFF”に表示されていたので修正しました。

◆ MPWパラCP:
 1.比較するMPWのレイヤー設定が異なる場合にレベル表やVIA表にVIAレイヤーに関するエラーが多数表示されていたので
      エラー表示方法を解り易く変更しました。また、その場合VIA表の比較をしないように変更しました。

<< Ver5.000.011では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  06月 24日更新

修正、変更機能一覧
◆ VIA表:
 1.VIAレイヤー設定に”用途”の表示を追加しました。これはレベル表とのリンクを判別しやすくするための対応です。
 
 2.VIAレイヤー表示にレイヤー番号ゼロのVIAレイヤーは表示しないようにしました。

◆ DRC:
 1.ルール表のシルクレジスト[ホール]項目のクリアランス値を”−1”(チェック対象外)に設定してもホールエラー表示される場合が
      あり修正しました。
   また、[配線チェック項目]の”ドリル”を廃止して、ホールに関するチェックのオンオフ設定はルール表でのみ設定するように変更
      しました。
   (ルール表の値が”−1”になっている項目はチェックされません。)
   注:[ピン]や[VIA]項目のクリアランス設定が”−1”になっている場合は[ホール]のクリアランスを設定してもホールのチェックは
           行われません。
     例えば[ピン−ライン]を”−1”に設定すると[ホール−ライン]は値を設定してもピンのホールはチェック対象外になります。
     したがって、ホールをチェックしたい場合は必ずピンやVIAのクリアランスも設定して下さい。

 2.[配線チェック項目]の”ハッチングチェック”スイッチを[DRC選択]に移動しました。
   機能に変更はありません。

 3.DRC終了後にワーニングが表示されて、DRCエラーファイルや空きピンファイルが正常に出力されない場合があり修正しました。
   (この症状はWindows2000、XPでのみ発生していました)

◆ ネットリスト編集:
 1.ネット名追加後にアサインピンを指定せずに、追加したネットを削除すると正常にネット更新ができなくなる場合があり修正しました。

◆ DXFアウト:
 1.ミラー配置した部品内の塗り込み円弧部分が反転して出力される場合があり修正しました。

◆ DXFイン:
 1.”INSERT”定義されたデータの配置座標がずれる場合があり修正しました。

<< Ver5.000.009では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  06月 10日更新

修正、変更機能一覧
◆ 端点:
 1.ホールが未設定の図形VIAが端点キャッチできなかったので修正しました。

◆ ピン名TX:
 1.ロックオンの部品が選択できなかったので、ロックオンでも出力できるように修正しました。

◆ 編集−複写:
 1.複写先を指定後、コンプリートするとメニューから抜けていたので、次の複写図形選択に戻るように変更しました。

<< Ver5.000.008では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  05月 27日更新

修正、変更機能一覧

◆ DXFアウト:
 1.一部CADへ読み込めない場合がありDXFのヘッダー部を修正しました。

◆ DXFイン:
 1.全角と半角が混在している文字列を分割して読み込むと、文字化けする場合があり修正しました。
   注:MAGICの制限である半角14文字を越える文字列は分割して読み込まれます。

◆ DRC:
 1.SMDピンのレジスト(ラインデータ)とシルクラインのクリアランスチェックが正しく処理されない場合があり修正しました。

  2.クリアランスチェックでルール表に設定しているクリアランス値と、実際の値が同じも、エラーとなる場合があり修正しました。

◆ シルクカット:
 1.VIAによりシルクラインが短くなるケース(分断された片方のラインは削除される)でカット後の形状が正しくない場合があり修正
      しました。

◆ 図形線C移動:
 1.端点をオンにした状態で作業すると、動作が遅くなる場合があり修正しました。

◆ 信号線層交換(定義VIA):
 1.処理を中止した場合、パターンに接続しているVIAのランドが層交換で指定した移動先レベルに残ってしまう場合があり修正しました。

◆ 文字角度:
 1.部品登録時の文字角度が0°以外になっている部品を配置した旧バージョンMPWを読み込むと、部品内の文字角度がずれる
      場合があり修正しました。Ver5.000.005の再修正です。

◆ ドリルデータ作成: Ver2.08.01
 1.旧バージョンのMPWを出力すると穴明け加工図の合成レベルで指定した文字データの角度がずれる場合があり修正しました。

◆ DBLアウト: Ver2.08.02
 1.部品配置情報(SI)の部品スケール(SC)が0.01倍になっていたので原寸に修正しました。

 2.旧バージョンのMPWを出力すると部品や文字データの角度がずれる場合があり修正しました。

<< Ver5.000.005では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  05月 15日更新

追加機能一覧

◆ DXFイン:
 1.文字の角度指定が省略されていると、読み込み後の文字角度がずれる場合があり修正しました。
 <DXFインの制限について>
 現在、MAGICにDXFイン可能なコマンドは以下のとおりです。それ以外のコマンド(POLYLINE等)は読み飛ばされます。
   ”LINE”、 ”ARC”、 ”TEXT”、 ”CIRCLE”
 読み飛ばしたコマンドはログファイル(DXFIN.ERR)に記録されます。
 また、BLOCKコマンドの記述が何重にもネストされている場合も読み込むことができません。

◆ 部品移動(矩形):
 1.ピンに接続している図形線ラインが一緒に移動しない場合があり修正しました。

◆ DRC:
 1.エラーマークが化けて表示される場合があり修正しました。

◆ ホール径表示:
 1.信号線VIAを削除した後もホール径表示が残ってしまう場合があり修正しました。

◆ 文字角度:
 1.部品登録時の文字角度が0°以外になっている部品を配置した旧バージョンMPWを読み込むと、部品内の文字角度がずれる
      場合があり修正しました。

<< Ver5.00.002では以下の項目が追加されました。 >>
2003年  5月 09日更新

追加機能一覧

◆ DXFイン、アウト:
 1.DXFデータの入出力に対応しました。
   入出力の際には制限がありますので、詳細はマニュアルを参照して下さい。


◆ GB作成:
 1.拡張GB(RS274X)形式の出力に対応しました。
   ガーバー作成時のフォーマットやアパチャー形状がガーバーファイル内に記述されます。


◆ ホール表示:
 1.従来、ピンやVIAは各レイヤーのランドのみ表示可能でしたがホール径の表示にも対応しました。
   VIA表の”VIAレイヤー設定”で指定したVIAレイヤーのホールを表示できます。
   従来どおりのホール表示オフも可能です。

◆ 部品の配置角度:
 1.角度指定の精度を0.1°単位から0.001°単位に変更しました。
   これにより、部品配置の他に扇複写なども0.001°単位の角度指定が可能になります。

 .部品移動(単)の角度指定ローテーションをメニューに設定されている角度にプラス90°
  するように変更しました。
  従来は現在の角度設定に関わらず 0°→ 90°→ 180°→ 270°の固定になっていました。


◆ 文字の配置角度:

 1.角度指定の精度を0.1°単位から0.001°単位に変更しました。
  これにより、文字配置の他に扇複写なども0.001°単位の角度指定が可能になります。

 2.文字移動(単)(BOX)の角度指定ローテーションをメニューに設定されている角度にプラス90°
  するように変更しました。
  従来は現在の角度設定に関わらず 0°→ 90°→ 180°→ 270°の固定になっていました。


◆ MPWパラメータ比較:
 1.現在、作業中のMPWと他MPWの各テーブルを比較して異なる箇所を表示します。
   比較可能な表は基準サイズ表、レベル表、VIA表、定義VIA表、ホール表、ライン表
   (塗り込み、文字含む)です。
   他MPWとの合成前に、このチェックを行うことにより合成による設定不良を防止する事ができます。
   (合成は合成元の表設定情報は参照されないので、合成先と合成元の表設定が異なると合成後に各データのサイズが
      異なるなどのトラブル発生する可能性があります。)


◆ 寸法線:
 1.角度寸法線を追加しました。

◆ 自動ボイド:
 1.クリアランス対象データにホールを追加しました。
   これにより、ランドが未発生のピンやVIAはホールからのボイド処理が可能になります。

◆ アサイン編集:
 1.カウントアップによるアサイン名の更新時に重複するアサイン名が存在する場合は番号を繰り越すように仕様変更
     しました。
 2.仮文字の削除で、削除する文字指定を従来の記号1文字から英数字記号3文字迄に仕様変更しました。
   これにより、合成によって設定された”_1”、”_2”などのアサイン末尾を一括で削除できます。

◆ 信号線設定表:
 1.信号線設定表内の[配線ライン番号]を有効にしました。
   これにより、ここでライン番号が設定されているネットを連続線やメイクアップでキャッチすると
   アクティブライン番号が設定したライン番号に自動変更されます。
   自動変更後のライン番号変更は従来どおり可能です。ライン番号が未設定のネットは自動変更されません。

◆ ピン作成(部品PIN、自動PIN、SMDPIN):
 1.選択した定義VIA番号の定義VIA名をメニューに表示するようにしました。
   定義VIA表で定義VIA名を設定しておくことにより、ピンに使用する定義VIA番号の選択が容易になります。

◆ 信号VIA追加、移動:

 1.パターンが接続されていない単体信号線VIAを移動します。
   リアルタイムDRCがオンの場合は、移動先でのクリアランスや導通チェックも行われます。

◆ プロット作成:
 1.プロッタへ出力するプロットファイル名の一覧に表示可能なファイル名長さを延長しました。
   従来は長いファイル名の場合、途中で表示が切れる事がありましたが、これによりファイル名の全てが表示されます。

◆ 編集−複写:

 1.複写のオペレーションを変更しました。
   従来、複写先指定後は次の複写元の指定になっていましたが、同じ複写元を連続して複写できるように変更しました。
   ([編集−移動]と同じオペレーションになりました。)

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