Ver3.02のご紹介

最終更新日時 2003年 05月 09日


  ★最新の情報(Ver3.020.030)は最下部に記載されています。

<< Ver3.02.007では以下の項目が追加されました。 >>
2002年  8月 22日更新
追加機能一覧

◆ 部品表:
 1.部品名とシンボル名による表示ソーティングを追加しました。

◆ 信号線設定表:
 1.ラッツのレベルを移動する[ラッツ移動]を追加しました。
   既存のラッツをネット単位で他のラッツレベルへ移動できるので、ネットイン後のレベル移動が簡単に行えます。

    また、従来は複数レベルに分けてラッツ発生する際、ネットインを2回実行していましたが、1回目のネットイン後に
   レベル移動する事により2回目のネットインは必要ありません。


◆ DRC:
 1.リアルタイムDRCを追加しました。
   信号線の配線や平行移動実行時に各配線レベルに設定したルール表のクリアランス設定にしたがってチェックされます。
   エラー発見時は画面左上にエラー表示がされます。
   注:ドリルに関しては配線中にチェックされません。

     また、部品、塗り込みの配置や移動時にもチェックはされませんので、配線終了後は必ず従来のDRCも実行して下さい。
 2.線長リストの抽出方法を従来の論理ネットから物理ネットに変更しました。
   これにより、図形線の配線でも線長リストを出力可能になりました。
 3.シルク/レジストのチェック実行を選択するチェックボックスを追加しました。
   ここをオフにするとレベル表でシルク、レジスト層のDRCがオンになっていてもそれらに対してのDRCは実行されません。

◆ 部品移動:
 1.アサインインによる部品選択を連続で可能にしました。
 2.ピンに接続しているパターン(図形線)を引きずらないスイッチ“図形線”を追加しました。
   チェックがオフの場合は部品のみ移動します。

◆ 部品キャッチエリア:
 1.部品移動、変更等で配置部品を選択する際、キャッチエリアを小さく設定できるようにしました。
   [PCB情報−部品キャッチエリア]で“VIAサイズ”とレベルを選択すると、ピン配置のエリア内または選択レベルのライン
   や塗り込みの配置エリアをキャッチエリアとします。

   従来はチャイルドに登録されている全データがキャッチエリアの対象となっていたので、寸法線等もチャイルド登録していると
   キャッチの対象エリアが広範囲になり、近辺の部品も選択対象となっていましたが、“VIAサイズ”であれば目当ての部品が
   素早く選択できます。


◆ 編集:
 1.移動・複写・削除・扇複写のメニューを変更し、Allと個別の選択を同じメニュー内で行えるようにしました。

◆ 自動ボイド:
 1.既存の塗り込みに対して論理ネット名を付加する[ネット名]を追加しました。
   これにより、DRC実行前でも塗り込みデータを非対象データとして指定することができます。
   また、リアルタイムDRCで異ネットの塗り込みへの接続を防止することも可能です。

◆ HP作成:
 1.HPGL2フォーマット(ベタ塗り描画)に対応しました。
   ライン、フラッシュは従来、輪郭で描画されていましたが、GBフィルムのイメージで描画できます。

◆ 文字:
 1.文字高の最小値を0.3ミリから0.15ミリにしました。

◆ 円弧:
 1.半径の最小値を0.1ミリから0.05ミリにしました。

◆ 信号線:
 1.ジャンパー部品(ピン名無し)に対しての信号線による配線を可能にしました。
   ピンに使用しているVIA番号の種別が“テスト端子”となっている場合に接続可能になります。

◆ ヘルプ機能:
 1.各メニューのダイアログにポイントとなる注意事項の表記を追加しました。
   また、ヒントボタンをクリックすると、その項目についてのワンポイントが表示されます。

◆ 層構成:
 1.[レベル環境変更]で設定したレイヤーの構成を一覧として表示する[環境−層構成]メニューを追加しました。


<< Ver3.02.008では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2002年  8月 30日更新

追加機能一覧


◆ 部品配置、複写:
 1.部品を配置や複写後、その部品のキャッチエリアがずれる場合があったので修正しました。

◆ 部品移動(矩形):
 1.ロック部品のラッツが移動対象になり、ピンから外れてしまっていたので修正しました。

◆ グリッド表示:
 1.ピン表示ボタンを押した状態でグリッド表示ボタンをオンにするとグリッド表示のスイッチが逆になっていたので修正しました。

◆ 信号線:
 1.配線、編集中の線長表示を次のように仕様変更しました。
  ・メイクアップ
    R付けラインをメイクアップするとR付けは解除されるので、R付けラインはR付けを解除した長さで表示します。
    但し、キャッチ後にリジェクト(キャンセル)した場合は元のR付けを含む線長を表示します。

   ・C追加
     R付けラインをキャッチした場合は線長を表示しません。
    コーナーを指定後は変更後のR付けを含む線長を表示します。また、リジェクトした場合は元の線長を表示します。

◆ DRC:
 1.R付けを含むパターンの線長リストが正しい値で出力されていなかったので修正しました

◆ 塗り込み編集:
 1.ロックオンの場合、指定した箇所へボイド移動できない場合があり修正しました。


<< Ver3.02.012では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2002年  9月 25日更新

追加機能一覧

◆ 編集(移動、削除、複写、扇複写):
 1.対象データ選択のチェックボックスを全てオフにするALLオフボタンを追加しました。
  従来のALLオンボタンと切り替えになっており、オンをクリックするとボタンはオフに変わります。
       ALL ON ⇔ ALL OFF

◆ 塗り込み表示:
 1.塗り込みの円弧部分の表示が正常に行えず、ハッチング部分が飛び出して表示する場合があり修正しました。
   この問題は画面表示のみでCAMデータで飛び出しは発生しません。


◆ 部品キャッチ:
 1.反射オンの部品がランドしか表示されていないと部品関連の機能で部品がキャッチできなかったので修正しました。

◆ 整列配置:
 1.ロックオンの部品が移動できなかったので修正しました。
   注:ロックオンの部品を整列配置の対象にした場合、それ以降はロックオフになります。


◆ 部品イン:
 1.整列配置の対象部品にするチェックボックスが有効になっていなかったので修正しました。

◆ DRC:
 1.R付けとラインテーパーを合わせて発生した図形線データを信号線化するとC移動できなかったり、CAMに出力されない場合があり修正しました。

 2.R付けを構成している図形線の各ライン幅が異なると正常に信号線化できないので、そのような場合はDRC終了後、エラー表示をして信号線化しないように仕様を追加しました。


 3.定義VIA表の内層未結にランドを設定するとDRCオフに設定している用途が”配線層2”のレベルもDRCの対象になっていたので修正しました。


◆ リアルタイムDRC:
 1.穴のチェックを追加しました。
   [信号線−配線−メイクアップ、連続線]の”DRC”と[チェック−DRC−設定]のDRCダイアログにある”配線チェック項目”の”ドリル”をチェックオンにするとチェックが有効になります。

◆ ネットイン:
 1.ネットファイルに同じアサインピンが複数のネット名に定義されている場合、そこで処理が中止していましたが、それ以降のエラーも表示するため処理を続行するように変更しました。
   但し、エラーの内容によっては途中で終了する場合もあります。
   注:エラー表示後の再ネットインは[信号線−編集−図形線化]を実行してから行って下さい。
     そのまま再ネットインを行うと信号線設定表のラッツ設定が正常に更新されない場合があります。
     また、図形線化を実行するとそれまでのラッツデータは図形線に変換されるので、それらは図形線の削除機能で削除をして下さい。

◆ ヘルプ:
 1.ヘルプボタンをクリックしてもマニュアルが表示されなかったので修正しました。


<< Ver3.02.014では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2002年  10月 09日更新

追加機能一覧

◆ ネットチェック:
 1.テーパー発生したパターンをチェックするとアプリエラーになる場合があり、修正しました。

◆ リアルタイムDRC:
 1.反射オン部品のSMDピンデータ(ライン、塗り込み)がチェックの対象になっていなかったので修正しました。

◆ 文字−移動(BOX):
 1.オペレーションバックすると移動対象だった文字が白色表示のままになったり、各機能で文字をキャッチできるエリアがずれる場合があったので修正しました。

◆ 編集−変更−ピン:
 1.部品配置後にピン名を英字に変更すると、図形線データでも「移動する部品の中に信号線属性があります」とメッセージが表示されて部品移動できなかったので修正しました。


<< Ver3.02.015では以下の項目が修正、変更されました。 >>
2002年  10月 18日更新

追加機能一覧


◆ 交点作成:
 1.同心円でチェインしている円弧に対して処理すると円弧化けの発生するケースがあり修正しました。

◆ 正ネット:
 1.別ネットどうしが一つのネットとして出力される場合があり修正しました。
  2.ネットの出力順をネット名の昇順ソートに変更しました。.

◆ 扇複写:
 1.複写後の部品がキャッチできない、または異なる場所でキャッチされたので修正しました。
   キャッチできなくなった部品は [ファイル−PCB情報]の ”部品キャッチエリア”項目を現在の設定から、
     もう片方 (”デフォルト”または”VIAサイズ”)に切り替えると正常にキャッチ可能となります。
   正常にキャッチできることを確認後は”部品キャッチエリア”の設定を元に戻しても構いません。

◆ サーマルマーク表示:
 1.反射オンの定義VIAピンに設定したサーマルマークが画面表示されない場合があり修正しました。


<< Ver3.02.016では以下の項目が修正されました。 >>
2002年  10月 22日更新

追加機能一覧


◆ HP作成:
 1.Dコード未設定の文字データが含まれると、処理できない場合があり修正しました。

◆ GB作成:
 1.Ver3.020.015において、処理できない場合があり修正しました。.

◆ 部品キャッチエリア:
 1.[PCB情報]で設定した部品キャッチエリアの”追加レベル”設定が再度[PCB情報]を開くとクリアされる場合があり修正しました。.


<< Ver3.02.017では以下の項目が修正されました。 >>
2002年  10月 29日更新

追加機能一覧


◆ 編集−変更−ピン:
 1.SMDピンに登録しているラインデータのライン番号が異なる番号で表示される場合があり修正しました。

◆ 部品−移動(矩形):
 1.単体で角度を変えて部品を移動後、矩形で移動できない場合があり修正しました。.

  2..ラッツ最適化レベル設定が保持されずに全レベル選択の状態になる場合があり修正しました。

◆ 部品−自動ボイド:
 1.実行後、Windowsメニューまたはポップアップメニューで他機能を選択するとメモリーエラーやアプリケーションエラーが発生する
  場合があり修正しました。


◆ DRC:
 1.シルク/レジストのDRCでシルク文字の文字幅を変更しても、デフォルト(1.0)の値でチェックしていたので修正しました。.

◆ ネットイン:
 1.ネット名に’&’が入っていると正常に処理できなかったので修正しました。
   従来’&’はコメント文の先頭文字として認識していましたが本バージョンから仕様変更しました。
   なお、ネット名に大括弧’[ ]’、カンマ’,’、全角文字は使用できません。
.

◆ UMFイン、DBLイン:
 1.作成したMPWがMAGICで読み込めない場合があり修正しました。.


<< Ver3.02.018では以下の項目が修正されました。 >>
2002年  11月 29日更新

追加機能一覧


◆ ウィンドウズメニュー(上部メニュー):
 1.[信号線−編集−変更−信号線]を選択すると[信号−更新]メニューが選択されていたので修正しました。

◆ アートワーク−交点作成:
 1.円弧どうしの交点作成ができない場合があり修正しました。

◆ 図形線−C編集−R付け:
 1.円弧どうしのR付けができない場合があり修正しました。

◆ 文字−文字分割:
 1.DK−Σで配置した記号文字(’μ’など)の後ろで分割するとアプリケーションエラーが発生していたので修正しました。

◆ シルクカット−シルク展開:
 1.部品内の文字角度が0°以外の場合、展開すると文字位置がずれる場合があり修正しました。

◆ DRC :
 1.線長リストの出力で信号線と図形線が混在しているパターンの線長が実際と異なる場合があり修正しました。
 2.塗り込み外周(微小円弧部分)のクリアランスが正常にチェックできずに余分なエラーを表示する場合があり修正しました。
   (近辺のデータとクリアランスが確保されていても接触エラーが表示される場合がありました。)

◆ チェック−ネットチェック:
 1.円弧部分の線長が正しく計測できていなかったので修正しました。

◆ 部品イン:
 1.[シンボルの選択]チェックボックスを廃止しました。
   部品インするMPWに同名のシンボルが存在する場合、その部品はフォルダからチャイルドを読み込みません。
   MPW上のシンボル形状(シェイプデータ)を利用して部品インを行います。

 ◆ MPW読込:
 1.旧バージョン(Ver3.00頃)で作成したMPWが読み込めない場合があり修正しました。


<< Ver3.02.019では以下の項目が修正されました。 >>
2002年  12月 13日更新

追加機能一覧


◆ DRC:
 1.DRCエラーリストから最小線長値項目を削除しました。
   現バージョンでは最小線長値の設定はありません。

◆ シルクカット−シルク展開:
 1.Ver3.020.018で修正した中で未対応のケースがあり再修正しました。


<< Ver3.02.021では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  02月 04日更新

追加機能一覧


◆ DRC:
 1.シルク/レジストのDRCでSMDピンの塗り込みやラインとシルク文字のクリアランスチェックが正常にできていない場合があり修正しました。

 2.ACテーパーと付近のデータとのクリアランスチェックが正常にできていない場合があり修正しました。

◆ 自動ボイド:
 1.同レイヤーを複数レベルに設定している場合
   従来、SMDピンのラインや塗り込みは同レベルの塗り込みに対してのみボイド対象になっていましたが、VIAのランドと同様に全てのレベルに対してボイド対象とするように仕様変更しました。
   これにより、SMDピンのラインや塗り込みが他レベルにあってもレイヤー番号が同じであればボイド対象となります。

 2.[PCB情報]で塗り込みのオフセットが”無し”の場合、ボイド対象と塗り込みのクリアランスが正常にとれていない場合があり修正しました。

◆ 部品移動(矩形):
 1.ミラーオンのSMD部品やミラーオフの一部部品を移動した際、それらに接続しているパターンが置き去りになってしまう場合があり修正しました。

◆ ネットチェック:
 1.図形線円弧を含むパターンの線長表示がキャッチした部分により異なる場合があり修正しました。

◆ アサインチェック:
 1.角度変更した部品が大量に配置してあると、アプリケーションエラーになる場合があり修正しました。

◆ スペクトラアウト:
 1.中継VIAに対するDB変換番号の設定が不十分だった場合のエラー詳細がサマリーに出力されない場合があり修正しました。

 2.変換実行中に他機能のメニューが選択できないように変更しました。

◆ HP作成:
 1.ネット名別ペン番号設定でネット名の先頭が’(’ではじまる場合、次ファイル設定のペン番号がゼロになっていたので修正しました。

 2.パラメータファイル読み込み後、基本設定を変更しても設定が元に戻ってしまう場合があり修正しました。


<< Ver3.02.022では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  02月 07日更新

追加機能一覧


◆ アサインCCL:
 1.取り付け穴などピン名の無いピンを含む部品のアサインが更新されない場合があり修正しました。

◆ アナログ−オフセット:
 1.指定した方向とは逆にオフセットされる場合があり修正しました。


<< Ver3.02.025では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  02月 25日更新

追加機能一覧


◆ アサインCCL:
 1.V3.020.022で行った修正について、再修正を行いました。


<< Ver3.02.027では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  04月 03日更新

追加機能一覧

◆ グリッド設定:
 1.入力グリッド設定で各番号に割り当てる表示グリッドが正常に設定されない場合があり修正しました。

◆ 表示層の登録(レベル表、ウィンドウマップ):
 1.VIA表示レイヤーの表示色が保持できていなかったので修正しました。
   登録した番号を呼び出すと登録時のVIA表示レイヤーとVIA表示色になります。

◆ 物理層層数(PCB情報):
 1.従来は1層〜64層まででしたが、128層まで設定可能にしました。
   ただし、128層はラッツ層専用のため配線に利用できる層数は最大127層です。

◆ 情報−VIA:
 1.一覧にランドサイズを表示させるレベルの選択を従来の1〜64レベルから1〜256レベルまで選択可能にしました。

◆ チャイルド登録:
 1.ピン名が同じ場合にピン番号も同じ番号で登録されていたので、各ピンのピン番号が重複しないように変更しました。
   ピン番が重複している部品を配置後に、ピン名変更するとネットインやネット編集作業の各機能が正常に動作できないため、登録時の仕様を変更しました。

◆ 部品配置(ペア層):
 1.ペア層レベルがゼロの場合、そのレベルの部品内データが表示されない場合があり修正しました。
   ペア層がゼロまたは元レベルと同じ場合、そのレベルのデータは層移動しません。

◆ 面取り(信号線、図形線):
 1.面取りの最小設定値を0.1ミリから0.05ミリに変更しました。

◆ ダイレクト編集:
 1.部品内にピン名の無いピン(取り付け穴等)が存在すると、ダイレクト編集でピンが指定できなかったので修正しました。

◆ DRC:
 1.塗り込みの微小円弧部分について余分なクリアランスエラーが表示される場合があり、修正しました。

 2.DRC選択でシルク/レジスト]のみを選択した場合でも、ネット比較など配線のDRCが実行されて余分なエラーが表示されていたので修正しました。

 3.図形線ラインテーパーが存在するとDRC実行途中にアプリエラーとなる場合があり修正しました。

◆ 塗り込み:
 1.アウトラインに半径の大きい円弧が含まれる場合に画面表示のハッチング部分が表示化けする場合があり修正しました。
   この件は表示のみ影響し、データの形状には影響しません。


<< Ver3.02.030では以下の項目が修正されました。 >>
2003年  05月 09日更新
 
magic.exe  [サイズ:約3540KB 日付:03/05/01] 
 dkmdll.dll  [サイズ:約1793KB 日付:03/05/01]
 mgcdlg.dlg  [サイズ:約2087KB 日付:03/05/01]

追加機能一覧

◆ アナログ−オフセット:
 1.設定したクリアランス以上にオフセットされる場合があり修正しました。

◆ ネットリスト編集:
 1.新規ネットを追加と削除両方行うような作業をした場合、アサインピンが重複する場合があり修正しました。

◆ チェック−ネットチェック:
 1.ラインテーパーが含まれる図形線パターンをチェックすると処理できない場合があり修正しました。

◆ アサイン編集:
 1.更新(カウントアップ)で編集後のアサイン名を変更すると、処理終了しても白色のアサイン名表示が残ったままになる場合があり修正しました。

◆ 部品移動(矩形):
 1.円弧を含む塗り込みを移動すると全体図の表示エリアがずれる場合があり修正しました。
 2.ピンに接続しているラッツやラインが一緒に移動しない場合があり修正しました。

◆ DRC:
 1.同じピン番号のVIA(クリア)と塗り込みのチェックを行っていなかったので対応しました。
   ネガ層の塗り込みをSMDピン機能でピン登録して、同じく登録したVIAのネガ層にクリアが設定されている場合に適用されます。

◆ 塗り込みオフセット:
 1.塗り込みのハッチングラインが塗り込み外部に飛び出す場合があり修正しました。
   このようなケースはDRCの[配線チェック項目]にある”ハッチングチェック”をオンにしてDRCを実行するとエラーとして検出できます。

◆ 部品リスト出力(MO出力):
 1.部品の角度が0°以外の場合、MO原点として出力した座標値が対応できていなかったので修正しました。

以上


トップページへ戻る

Ver3.01のご紹介