Ver2.09のご紹介

最終更新日時 2001年  04月 12日


< < Ver2.09.017では以下の項目が追加されました。 > >

追加機能一覧
◆ 信号線―層交換:
1.移動先レベルのデフォルトをキャッチしたラインのペア層にしました。

◆ 信号線―平行移動:
1. 複数のラインを平行移動するモードを追加しました。
2. 機能名称を「線移動」から「平行移動」に変更しました。

◆ 信号線―配線:
1. メイクアップ、連続線の配線レベルやオートロックなどの設定をMPWに保持するようにしました。

◆ 信号―ダイレクト編集:
1.ピンにパターンが接続されている個所も編集可能にしました。

◆ ラッツ表示:
1.ネット名選択を追加しました。

◆ 部品移動:
1. ラッツ最適化レベルの設定をMPWに保持するようにしました。

◆ 編集―変更:
1.各ダイアログの発生位置を前回閉じた場所にしました。

◆ 論理ネット表示:
1. 白色表示の保持を可能にしました。
2. ネット名選択のダイアログを追加しました。
3. 信号―配線 メニューにも機能ボタンを追加しました。

◆ 物理ネット表示:
1. 「ネット表示」機能の名称を「物理ネット表示」に変更しました。
  機能に変更はありません。

◆ 合成(MPW):
1. 合成によりアサイン名が重複した場合、合成元のアサイン名を今までの連番から
「アサイン名_1」、「アサイン名_2」の形式に変更しました。

◆ 入力グリッド設定:
1.ダイアログ内のボタン配置を変更しました。

◆ メニュー:
1.各ボタンの位置を変更しウィンドウマップボタンをステータスバー(下部)からツールバー(上部)へ移動しました。

◆ 画面キーボード:
1.ダイアログ内のボタン配置を変更しました。

◆ ポップアップメニュー:
1. ポップアップメニューを追加しました。
右ボタンを押しつづけると表示されます。
注:現バージョンでは、メイクアップ機能中にポップアップメニューを表示すること
はできません。

◆ レベル表:
1.OK、キャンセルボタンをダイアログの上部にも追加しました。

◆ ライン表:
1. 各ライン番号の表示方法を一括で変更するスイッチを追加しました。

◆ 文字ライン表:
1. ライン番号の表示方法を一括で変更するスイッチを追加しました。
2. 輪郭、幅無し表示に対応しました。

◆ 半田面透視:
1.PCB情報に「表示モード」を追加しました。
  これにより、半田面側から透視したイメージで表示することができます。

◆ ダイアログ:
1.各ダイアログのボタンサイズを統一しました。

◆ 表出力:
1.VIA表の書式を変更しました。

◆ GB作成:
1. 各ガーバーファイルの名称をサマリーへ記述可能にしました。

◆ プロット出力:
1.出力するファイル選択後に改ページコマンドを自動追加するようにしました。
複数のファイルを重ねて描画する場合は、ファイル選択後にこのコマンドを
削除して下さい。


< < V2.090.18では以下の項目が修正されました。 2000/09/11 > >
◆ ポップアップメニュー:
1.ポップアップメニューを頻繁に開閉するとフリーズする場合がありましたので修正しました。


< < V2.090.22では以下の項目が修正されました。 2000/11/07 > >
◆ 塗込編集:
1.ボイド追加でアイランドにする閉図形をキャッチできない場合がありましたので修正しました。

◆ 平行移動:
1.16本以上のラインをキャッチするとアプリエラーが発生していましたので修正しました。

◆ ダイレクト編集:
1.交換で指定した以外の信号線がラッツに戻ってしまう場合がありましたので修正しました。

◆ プリント:
1.上下2枚以上の用紙にまたがって印刷する場合、同じページが複数枚印刷されていたので修正しました。

◆ 自動ボイド:
1.自動ボイドで正常な形状に処理できない場合がありましたので修正しました。


< < V2.090.032では以下の項目が追加、修正されました。 2001/02/13 > >
◆ PCB読込み:
1.狽フPCBを読み込む場合、基準サイズ表へフラッシュ表のみ1〜128番にを取り込み、ライン表も基準サイズ
  番号の1〜128を割り当てて読み込むモード(Flash)を追加しました。
  オープニングメニューで「Flash」チェックボックスをオンにしてからPCBを読み込むと、そのような仕様で読み
  込みます。
  「Flash」チェックボックスがオフの場合は通常どおりで読み込みます。
  ライン番号1番のアパチャーは買tラッシュ表の1番に設定されたサイズとなります。但し、サーマル、クリア種別
  のアパチャーをライン用のアパチャーに使用することはできないので、その場合はエラーとして基準サイズ番号
  256番を割り当てます。
  MAGICに読み込んだデータを他CADへ変換する場合、基準サイズ表(アパチャー表)種類の制限により変換
  できない場合があります。
  そのような場合は、このモードで読み込むことにより、使用するアパチャー種類を軽減することができます。

◆ 読込み:
1.新規でテンプレート選択後に表示される作業画面のアクティブレベル名とアクティブグリッド名の表示が適切で
  なかったので修正しました。

◆ メニュー:
1.[編集―変更]メニューに[信号VIA]、[信号線]を追加しました。
  機能は[信号―編集]と同様です。
  なお、[VIA]機能(図形線のVIA編集)は[図形VIA]と名称変更しました。
2.上部メニューと右側メニューのトップメニューにある機能の並び順が異なっていたので統一しました。
3.[C編集―R付け、面取り]のメニュー並び順が[信号線]と[図形線]では逆になっていたので統一しました。
4.[文字]と[図形線]のメニューにある[ライン表設定]をメニューの一番下に移動しました。

◆ 図形線―層交換:
1.処理により、ピンの上にVIAが発生する場合があり、修正しました。

◆ 図形線―VIA:
1.配置時にアクティブVIAを変更しても変更前のサイズで図形表示していたので修正しました。

◆ 図形線―C編集:
1.R付け、面取りの半径初期値を0.0から1.0にしました。

◆ 信号線、図形線―C移動:
1.ロックオンの時、3本以上まとまったコーナー移動でオングリッドにならない場合があり、修正しました。
2.ロックが効かない場合があり、修正しました。

◆ 図形線―V編集:
1.VIAの複写でアプリエラーの発生する場合があり、修正しました。

◆ 部品移動:
1.ラッツ最適化レベルがメニュー切り替えによっては保持されない場合があり、修正しました。

◆ チャイルド―SMDPIN:
1.ピンのダミーVIAを定義VIAで作成した場合、定義VIA番号が正常登録されない場合があり修正しました。
  これはダミーVIAを自動PINまたは部品PIN機能で定義VIA化のチェックをオンにした状態で配置した場合に
  発生します。 (定義VIA化がチェックオフであれば問題ありません。)
  このような方法で作成した部品は本バージョン以降で再作成する必要があります。
  部品が正常でない場合、MPW読込み時または部品配置時に”不正なVIA番号”等のワーニングが表示され
  ます。

◆ チャイルド―自動PIN:
1.メニューを抜けたらピン名をデフォルト(*)になるよう変更しました。

◆ 自動ボイド:
1.正常にくり抜かれない形状があり、修正しました。

◆ 編集―複写(ALL):
1.「設計エリアを越える」というメッセージが表示されて処理できない場合があり、修正しました。

◆ 信号線―削除:
1.作業中に右側メニューのパラメータ(オートスケール等)を操作するとメモリー解放エラーの発生する場合があり
  修正しました。

◆ 信号線―層交換:
1.定義VIAモードで発生したVIAのランド設定が正常でない場合があり、修正しました。

◆ 信号線―ネットリスト編集:
1.検索でネット名、アサインーピンの大小文字区別をしないように変更しました。

◆ 信号線―ダイレクト編集:
1.処理を実行すると他ネットの配線がラッツになってしまう場合があり、修正しました。

◆ 信号線―ネットリスト更新:
1.更新後ネットのファイルエンドに改行が無い場合、正常に処理できない場合があり、修正しました。

◆ ネットイン:
1.ピン名が数字で頭文字がゼロの場合(”01”、”0100”等)にエラーとなっていたので修正しました。

◆ DRC:
1.[結果表示]で、部品塗り込みデータのエラーを示すアサイン名が正しくない場合があり、修正しました。
2.部品ラインと単体塗り込みのクリアランスチェックで余分なエラーを表示する場合があり、修正しました。
3.エラー表示後、前画面表示が効かなかったので修正しました。
4.ドリルのチェックで長穴をXサイズのみの真円状でチェックしていたので修正しました。

◆ ネットチェック:
1.ピンに3本以上のパターンが接続されているとチェックできない場合があり、修正しました。

◆ GB、HP作成:
1.VIA重複チェックでサマリーに表示する座標値がシステム原点だったので、A原点に修正しました。
2.VIA重複チェックでサマリーに表示する重複個数が1個少ない場合があり、修正しました。
3.GB作成でDコードが未設定の場合、ワーニング表示するようにしました。
4.出力不可能なフォントが存在した場合、ワーニング表示するようにしました。
  (狽oCBを読み込んだ場合、一部の特殊文字は正常に表示や出力する事ができません。)

◆ CPネット(ネット比較):
1.ネット名 14文字から33文字、ネット数上限 5000から10000に変更しました。


< < V2.090.035では以下の項目が修正されました。 2001/04/12 > >
◆ DRC:
1.部品どうしの塗り込みが正常にクリアランスチェックされない場合がありましたので、修正しました。



以上


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