伝送線路解析ツール HyperLynx                    

BoardSim

DK-MAGICの他に国内外のPCBCADシステムのファイルが読み込めます。
DK-MAGICから配線済データを変換しBoardSimに読み込み、各NETの波形を確認できます。
周波数、基板構成、IBISファイルが必要です。

バスラインの波形

 

使ってみました

EMI対策が必要な基板の解析をしてみました。
1.MAGICのSimOutでBoardSim用のDSNファイルを
  作成し、BoardSimで読み込みます。

2.各レイヤーの厚みと基材の非誘電率を指定します。

3.解析するNET名を選択します。

4.部品にIBISモデルを割り当てます。

5.プローブを立てます。

6.周波数を設定して、解析します。

7.解析後の波形図をクリップボードにコピーし、
  MS-Wordなどのワープロ文章に貼り付けます。

8.解析後の波形に問題のある場合はターミネーター
  ウィザードで最適な
終端抵抗値などを自動計算し、
  それらを追加後の波形図もワープロ文章に貼り付
  けます。

9.報告書の完成です。

報告書

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