<< Ver10.000.004 では以下の項目が追加されました >> 2008年
12月 09日更新
◆ ライン表示
1.角アパチャーの信号線ラインを「ベタ」表示すると、円アパチャーで表示されていたので修正しました。
◆ 塗り込み作成(真円作成)
1.メニューに表示される半径値とは異なるサイズ([アートワーク-円弧]の半径値)で配置される場合があり修正しました。 ◆ 交点作成 (BOX)
1.BOX指定で大量の図形線を一度に実行すると正常に処理できない場合がありましたので、ワーニングを
表示し処理を自動でキャンセルするように変更しました。
もしBOX指定でワーニングが表示された場合は複数回に分けて交点作成を行ってください。 ◆ 部品移動(矩形)
1.余分なVIA重複エラーが表示されて、実行できない場合があり修正しました。
2.角度指定でオペレーションバックを繰り返すとメモリーエラーになる場合があり修正しました。
◆ 信号線 ラインテーパー
1.ラインテーパーの反対側のコーナーを削除するとテーパーも削除されてしまう場合があり修正しました。
◆ 信号線 ペア配線
1.ペア配線のメニューから抜けた後、ロックボタンの表示がオートロックのボタン表示「順自動」になる場合が
ありましたので「ロック」または「OFF」になるように修正しました。
◆ ダイレクト編集(変更、交換)
1.編集により削除されたパターンの残像が残る場合があり修正しました。
◆ ネットイン
1.ネットファイルの最終行の閉じカッコ
” ] ”
が抜けている場合のワーニング表示を追加しました。
閉じカッコが抜けていると、そのネットのラッツやネット情報が正常にネットインできません。
◆ DRC
1.「クロスチェック有り」でも塗り込み端点とクロスするラインが接続扱いになる場合があり修正しました。 ◆ CHI出力
1.アサイン名の末尾が空白埋めされていると、出力後のチャイルドにピン名やピン番が設定されない場合があり
修正しました。
※DK−Σ(PCBデータ)の旧バージョンでは、稀にアサイン名の末尾が空白埋めされている場合がありました。
DK−Σの最終バージョンやMAGICで作成したデータについては空白埋めはありません。
◆ MPW合成 (部品化合成)
1.MAGICをVistaで起動している場合に、部品化合成で部品ピンを合成できない症状が確認されました。
原因を調査中ですが、暫定処置としてVistaで起動した場合は同メニューを選択できないように変更しました。
※通常の合成や図形線化の合成はVistaでも従来通り実行可能です。 ◆ DXFイン
1.長い文字列の分割を従来の全角7文字から30文字に変更しました。
◆ SIMOUT(オプション)
1.塗り込みで作成したSMDピンが長方形以外でも”RECT”(長方形)として出力される場合があり修正しました。
2.円弧データの分解能角度を変更して高精度にしました。
これにより、塗り込みが多数ある場合などは従来よりもDSNファイルのサイズが大きくなります。
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