DRC


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DRC

ネット比較有りのDRCを実行しても未配線部分がエラーとして表示されない。

DRC設定の配線チェック項目[未配線ピン]がオンの場合、未配線部分(ラッツの状態)のネットチェックは行われません。
これは配線途中や図形線のパターンを信号線化する際に余計なエラーを表示しない為に利用しますので、通常、特に配線終了後のDRCでは必ずオフにしてDRCを実行して下さい。

01/02/07

113

DRC

ベタ(ネガ)とパターン(ポジ)が混在している内層でパターンとVIA(クリア)が接触しているのにエラー表示されない。

パターンや塗り込みとクリアのクリアランスチェックは行われませんので、代わりにドリルチェックをオンにして穴とパターンのチェックを行います。ちなみにサーマルや通常ランドはクリアランスチェックが行われます。

 

92

DRC

図形線を信号線にする方法
(シグマの信号線PCBも含む)

処理方法は次の通りです。
1.入出力−ネットインを行います。
2.DRCを次に設定で実行します。
 ・ネット比較あり  (チェックボックスON)
 ・未配線ピン無視 (チェツクボックスON)
3.DRCの結果がエラー無しの場合に限り、ラッツは削除され図形線から信号線に変ります。
エラーがあった場合は、エラー個所を修正して再度DRCを実行します。
エラーが無くなるまでDRCを実行して下さい。

 

91

DRC

ベタ層でクリアフラッシュに囲まれて浮島状になっているベタがDRCでエラー表示(その部分に接続しているサーマルの断線)されない。
このような形状もチェックする方法は?

自動ボイドでDRC用ベタ(塗り込み)のクリア部分をくり貫いてからDRCを実行します。
処理は次の順序で行います。
(この方法は信号線で配線した場合のみ有効です。)

<自動ボイド実行前の準備>
処理する塗り込みに論理ネット名をつけます。
DRCをネット比較有りで実行して下さい。
DRC終了後は[編集-塗り込み]で論理ネット名を確認して下さい。

<自動ボイドの設定>
まず、クリアランスを次のように設定します。
 ピン、VIA、ラインのクリアランスを「0」に設定。
 塗り込みのクリアランスを「−1」に設定。

次に、ベタと同じネット名が付いているVIA、PINにボイド処理をしないように非処理対象のネットを選択します。
非対象ネットのリストから処理する塗り込みのネット名を選択し、非対象データのVIAとPINを選択します。

注1:自動ボイドで処理可能な塗り込みの構成図係数は2047までです。実行後の構成図係数がそれ以上になる場合は処理されません。そのような場合は塗り込みを分割してから実行して下さい。
注2:塗り込みのライン幅は0.2ミリ以下して下さい。あまり太いライン幅を使用すると浮島のチェックが正確にできない場合があります。

<DRCの実行>
ネット比較有りでDRCを実行します。
実行結果でベタに関するクリアランスエラーやネット比較エラーが表示された場合、浮島になっている可能性がありますので、その箇所を確認してください。

 

90

DRC

ドリルチェック有りでDRCを実行したところ、エラー結果が”[C1]の[1]ピンと塗り込みがグランド1Aで穴と接触”となった。
グランド1Aはベタ層だが、エラー原因は?

■このようなエラーは2つ考えられます。
1.ベタ層レベルの[P/N]が[ポジ]になっている。ベタ層は[ネガ]にします。
2.ベタ層レベルにクリアフラッシュが設定されていない。または穴に対するクリアサイズが適切でない。VIA表で適当なサイズのクリアフラッシュを設定します。

 

89

DRC

信号線機能で配線したMPWをネット比較有りでDRCを実行したところ、エラー結果に
”部品[R80]の[2]ピンのネットが[VCC]から[GND]に変更された”
とメッセージが表示された。
エラー原因と個所を見つける方法は?

■次のような原因が考えられます。
1.ベタ層でVCCへ接続するサーマルがGNDへ接続されている。
2.パターン層でVCCのパターンがGNDのパターンと接触している。

■確認は[チェック−ネット表示]を利用します。
この機能は各信号線が持つ論理ネット名と物理ネット名(DRCによる逆ネット)を元に指定したネット名のデータのみ表示します。最初に物理ネット名を指定すると、その物理ネット名を持つ全データが通常の表示色で表示されます。次に同じ論理ネット名のデータも表示すると、論理ネット名と物理ネット名が一致している正しいデータが白色表示されます。
この状態で、白色表示のデータと、通常表示色のデータが接触している箇所がエラーの原因です。
通常、パターンやVIAの論理ネット名と物理ネット名は一致しますが、異ネットのパターンや塗り込みに接触(接続)すると物理ネット名は、その接触したパターンや塗り込みと同じになります。

 

78

DRC

レジスト対シルクのクリアランスチェック

<設定1>ルール表の外層用に設定したルール番号のシルク設定にクリアランス値を設定します。 <設定2>レベル表でレジスト層とシルク層(シルク展開後の文字、ライン、塗り込みが存在する層)のDRC項目を「ON」に設定します。
<設定3>DRCを実行します。

 

72

DRC

内層ベタ層のサーマルがスリットにかかっており、隣の塗り込みとのクリアランスが取れていない為、 電気的にはOKでもDRCでエラーになってしまう

内層ベタ用のルール番号を追加設定し、ピン、VIAと塗り込みとのクリアランス値を小さくします。
ベタ同士のチェックは塗り込みと塗り込みのクリアランス値でチェックされます。

 

69

DRC

線長リストのピン数が正しくない。

線長リストは信号線機能で配線した箇所のみ出力され、図形線の配線は無視されます。
信号線と図形線が混在する場合も同様で、図形線部分は出力されません。
図形線の配線を線長リスト出力するにはDRCネット比較で信号線化(DRCエラーゼロが条件)させます。

 

55

DRC

画面上、明らかに異なるパターンが同一ネットになってしまう。

SMDピンを構成している図形線や塗り込みとダミーVIAのピン番号が一致しておらず、隣ピンとピン番号が重複しているとそのようになります。
ピン番号が合っているか確認する方法は同一ネットになってしまう部品を[チャイルド-読込みPCB]で図形データに展開後、[編集-変更-図形線、塗り込み、VIA]で各データのピン番号を確認します。
確認により、ピン番号に間違いが見つかった場合は[更新-ピン名]でSMDピンを再定義した後、部品登録と部品更新を実行します。

 

44

DRC

内層ベタへの接続でサーマルを使用せずに直接接続したい場合の対処方法について 。

内層ベタと同レイヤーの”配線層2”レベルを追加設定し(P/Nはネガにする)、CAM出力したくないサーマルはそのレベルに設定します。
DRCは”配線層2”のレベルも実行します。
CAM出力は”配線層2”を出力しないで通常どおり内層ベタのレベルのみ出力します。

 

37

DRC

GBインしたデータ(部品無し)の実行結果がまったく表示されない。
V2.08

V2.08まではピン番号付きのピンが一つも存在しないとDRCは実行されません。取り付け穴など一部を部品化するとエラーが表示されるようになります。
V2.09以降は、このような場合でも対応可能です。

00/07/28