塗り込み編集、自動ボイド
塗り込み編集
塗り込みを解除することなく、塗り込み輪郭のコーナー編集やボイドの追加が行えます。 塗り込みDRCにより編集後の塗り込みが適正な形状であるかチェックも可能です。
自動、手動ボイド
塗り込みを周囲のデータに合わせて自動編集(ボイド処理)します。 自動ボイドではデータ種単位、ネット単位でのボイド処理の指定が可能です。 手動ボイドでは個々のデータ単位にボイド処理の指定が可能です。
・内層ベタ層のネガデータを元に、DRC用のポジイメージデータが簡単に作成できます。 ・周囲データとのクリアランスはデータ種類毎に設定できます。 クリアランス値に”−1”を設定すると、そのデータ種は自動ボイドの対象外とする事も可能です。 ・塗り込みと同ネットのデータはネット名を指定すると対象外にできます。 ・幅なしラインで塗り込みを分割、切断する事もできます。 ・最小外周値の設定により細かい不要な塗り込み(浮島)を発生させない指定も可能です。
基板全面のベタ処理も簡単に行えます。
非対象ネットと非対象データを指定すると、指定されたデータをボイド処理の対象外にできます。