マニュアル配線

多彩な機能が、正確できめ細かな設計をサポートします。


信号線機能

 ネット情報をネットインすると各ピンは論理ネットが設定されます。
 論理ネットを使用して配線する[信号線機能]では配線中のリアルタイムDRCや配線長表示により、誤接続やギャップ不良などのミスを未然に防ぐことができます。
 信号線を使用しないで作成したデータにも後から論理ネットを認識させる事も可能です。


 


クリアランス表示付きラバーバンド 画面

 配線中のラッツをクリアランス幅で表示する[クリアランス表示付きラバーバンド]
 
、配線中に任意に指定したネットデータのみを白色表示させる [ラッツ表示]
 入力層以外のレベル表示色を自動で暗い表示にする[コントラスト表示]など多彩な
 機能で配線作業をサポートします。


信号線−平行移動

 配線作業効率が大幅にアップします。
バスラインを一括移動、選択したラインの移動方向と距離を指示します。

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ブラインドVIA(定義VIA)

 多層基板の複雑なVIA種類の管理が自動的に処理されます。
 ブラインドVIA、ベリードVIA仕様にも対応した定義VIA機能が65000までの組み合わ
 せを自動管理するので配線中のVIA管理が容易になります。

 接続先の層を指定するだけで、下図の全ケースのVIAが自動で作成されます。
 配置済みVIAも、その後のパターン変更に応じてリアルタイムに組み合わせが更新され
 ます。